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Posted by ミリタリーブログ at

2015年01月25日

準備だけはOK!

年初に手に入れたSURE HIT31042をようやく取り付け。


ダークアースに自家塗装したノーベルアームズのトリプルナットマウントをVSRに取り付けて、シュアヒットを仮組みして前後の位置を決めます。


前後の位置が決まったらマウントリングを締め付けるのですが、この時に銃とスコープが垂直でないといけません。
そこで、カメラ用の水平器を使います。
ここで手を抜くとホップによって弾が左右に曲がってしまうからです。


取り付けが終わったら実戦向けにセッティングをしていきます。
ロングフードを取り付け、先端にフタ部分がクリアになっているキャップでレンズを保護。
バレルとストックには、カモテープを巻いてカモフラージュ効果とグリップ力を高めます。スコープにはゲーム時にカモネットを被せるのでこのままにしておきます。
最後にスリングですが、ハンドガンとのトランジションを考えて3ポイントタイプにしています。これなら手を離しても体から銃が離れません。


最後にゼロインを合わせて準備完了! なのですが、ここの所タイミングが合わなくてゲームに行けません。ゲームで知り合いになった方々から毎週のようにお誘いは頂いてるのですが……。
寂しいのでガスブロで御座敷シューティングしちゃいました(笑)

  


Posted by くっぱちゃん at 19:26Comments(0)光学機器VSR-10

2015年01月24日

気軽にオリジナリティをアップ!

SURE HIT 31042 IR SSTPをVSRに装着するためにノーベルアームズのトリプルナットマウントを購入したのですが、そのまま取り付けるのも面白くない。
この間VSRのストックも塗装したことだし、マウントも塗装することにしました。



まずはマウントを分解して、塗装する場所、しない場所を決めます。
つぎに中性洗剤を使って塗装するパーツを脱脂。ここをしっかりやらないと綺麗に塗料が乗りません。

あとはスプレーの説明書に書いてあるとおりに、適切な距離をとって何回にも分けて塗装していきます。
冬は乾燥しているのでやりやすい季節ではありますが、気温が低いのでスプレー缶を温めて、しっかり攪拌する必要があります。
使ったのはインディのダークアース。VSRには同メーカーのコヨーテタンを使ったのですが、アクセントのつもりで色を変えています。
変だったら上塗りすればいいだけですから気軽なもの。


インディの塗料は粒子が細かくてマットな質感が簡単に得られるのがいいですよね。お気に入りです。
塗装自体は30分もかからないのですが、気温も低いですし、しばらく放置しておきます。



パッケージに入れてみたら色バリエとしてありそうな雰囲気に(笑)

ペイントカスタムは気軽にオリジナリティが出せるので楽しいですね!  


Posted by くっぱちゃん at 14:34Comments(0)光学機器VSR-10

2015年01月22日

スコープを買ったらいっしょに必要なもの

VSRの戦闘力をアップさせるべく導入した新スコープSURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP(以下シュアヒット31042)ですが、従来使っていたマルイ プロスコープズームとはチューブ径が異なるため、そのままでは載せ換えられません。
そこで新たに30mmのチューブ径に対応し、高さが合うマウントリングを購入しました。


マウントリングは、スコープを銃に取り付けるのに必須アイテムですが、意外にチョイスが難しい一面があります。
というのも、実際に取り付けてみないと自分にとって使いやすいかどうかが分からないから。経験があればある程度は推測で購入できますが、本来なら銃とスコープの現物を用意したうえで、さらにゴーグルやマスクを装着した状態で取り付けないと、高さや位置が合わない……といった事態にもなりかねないからです。
普段から懇意にしているショップがあれば、そこに一式道具を持ち込んで、見やすい位置に固定できるマウントリングを探すのがベストだと思います。

ちなみに、最近の銃に備わるレールシステムはピカティーニ規格に準拠したものが多く、マウントについても同規格を満たすものであれば装着に問題無いようになっています。
しかし、マルイが販売しているVSR用マウントレールは幅こそ20mmであるものの、横の溝についてはピカニティ規格に準拠していません。
そのため、ワンピースタイプのレールを装着したいと思っても、固定部分が2箇所あるマウントの場合、横の溝が合わず固定できないケースが出てきます。例えば、うちにあるアメリカンディフェンスのAD−Recon-30は装着できませんでした。
ピカニティ規格に準拠したVSR用マウントレールも販売されていますが、今回も2ピースタイプのマウントリングを購入することにしました。


購入したのは、NOVEL ARMS トリプルナットマウント(型番 TN−30−M、以下Mサイズ)。3つ高さがあるうちの中間サイズで、高さは15mmのタイプ。
シュアヒット31042のもっとも太い部分は接眼レンズ周辺で、接眼レンズのサイズが42mmですから、外径は50〜55mm程度。つまり、レンズの中心からマウントまで30mmあれば干渉しない計算となります。
トリプルナットMサイズの高さ15mmに、チューブ系30mmの半分である15mmを加えると30mmになりますから、マウントに干渉することはありません。VSRの場合、マウントレールがもっとも高い位置にありますから、高さ15mm以上のマウントであれば装着可能と判断できます。もちろん、装着できるできないと、適正な高さかどうかはまた別の問題ですが。

それから、せっかく店舗に行ったので、レンズキャップも購入しました。
バトラークリークのブリザードという商品で、キャップ部分にクリアレンズがはまっています。レンズへの被弾対策ですね。
サイズは「9」です。お店でスコープに試着させて頂けたのですが(ECHIGOYA新宿店さんです。感謝!)、シュアヒット31042に装着するとちょっとゆるい。
しかしワンサイズしたの「8」ではキツすぎたので、「9」の内側にアルミテープを貼ってテンションを調整して使うことにしました。参考になれば幸いです。  


Posted by くっぱちゃん at 21:54Comments(0)光学機器VSR-10

2015年01月20日

レプリカホロサイトをゼロインできるように

実物とレプリカ品のギャップが大きいホロサイト。うちにも551タイプがひとつあるのですが、なかなかゲームには投入されません。


構造からくるレンズの暗さや接眼レンズの反射は仕方ないとしても、どうにも許せないのが調整範囲の狭さ。いまもUMAREXのG36Cに乗せているのですが、ゼロインが出来ないところで放って置かれてました。ベンチ組にもノーベルT1とかモッジのM2タイプがいるので正直性能的には出番がない。


でも似合うんですよね。G36Cに551。
というわけで、ゼロインができるように内部を調整することにしました。


まず、内部にアクセスするのに見えているネジをすべて外します。場所によって種類が異なるので整理整頓を忘れずに。

内部には大きめの基盤がケースに固定された状態で入っています。その前後を調整ネジではさみ、ネジが回されるとネジに付けられているパーツが基盤を動かします。基盤にはLEDユニットが付いていますから、これで光点が上下左右に動くというわけです。

調整範囲が狭い理由は簡単で、調整ネジを回しすぎないようにストッパーが付いているから。それを超えて回しすぎると、調整ネジが筐体から外れてしまうのです。ストッパーまでの距離はネジ3巻分ほどです。
レティクルを調整したときに左右については比較的問題がなかったのですが、着弾に対して光点が上すぎて調整範囲を超えていました。そこで、イニシャルをもっと下にずらすことで対応します。
上下を調整するネジを一度筐体から外し、調整用パーツをフリーの状態にしてクルクルと回します。どちらに回すかは、イニシャルを上にずらすか下にずらすかで変わります。これでも足りないときは、パーツにアルミシートを貼ってカサ増しします。
あとは元に戻していくだけです。内部の配線は細くハンダでパーツ同士を繋げていますから、引きちぎらないように気をつけます。
組み立てたら点灯を確認。作業前よりも光点の位置が下がっているので成功です。

それにしても、調整ネジを締めたり緩めたりするこの構造だと、ちょっとした振動でレティクルが動いてしまいます。ワッシャーやゴムリングを入れて摩擦を増やしたいところですね。  


Posted by くっぱちゃん at 10:06Comments(0)光学機器

2015年01月19日

くたびれた次世代をリフレッシュついでにカスタム

我が家のメインアームである次世代416。とくに調子が悪くなったり弾道がおかしくなったわけではないのですが、購入してから3万発近く射撃しているということもあってオーバーホールをお願いすることにしました。


オーバーホールをお願いしたのは、VSRのカスタムや弟のRPKでもお世話になったGOEMON airsoftさん。物理的な距離は離れていますが、やり取りも丁寧ですし信頼しているので、何かあったときにはお願いすることにしています。いろんなお店の仕事を見てみたい気持ちもありますが、合う合わないもありますから、いいなと思えるお店があったら基本的にはそこにおまかせするのが私のやり方です。

今回はオーバーホールがきっかけではありますが、ちょっとイタズラ心でカスタムもオーダー。
といっても極端な内容ではなく精度重視の内容で、耐久性にも配慮した仕様にしてもらいます。確かに飛距離が伸びれば有利な局面もあるかもしれませんが、それよりもマルイ次世代ならではの優れた命中率、小気味いいリコイルといった利点を生かしつつ、GOEMON airsoftならではの味付けをしてもらえればいいかなと。ある意味それが一番難しいような気もしますが(笑)

メインアームだけに信頼性や使いやすさは譲れないところですので、それをキープした上でどれくらい性能的な伸びしろがあるのかが楽しみです。  


Posted by くっぱちゃん at 21:41Comments(0)次世代HK416D

2015年01月19日

光学レビュー:NOVEL ARMS SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP

VSRに搭載するスコープを新調しました。これまで使っていたのは3~9倍の「東京マルイ プロスコープズーム」で、新しく購入した「NOVEL ARMS SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP」は3~10倍をカバーしますから、ほぼ同じ目的のスコープになるわけで、ポイントは価格差を納得させるだけの商品力がシュアヒットにあるかということに尽きます。
「SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP」の流通価格は2万2000~2万4000円で、一方の「プロスコープズーム」7500~9000円ですから価格差は2倍以上。サバゲー用のアイテムとしては、それなりに性能を期待したくなるというものです。

左からプロスコープズーム、シュアヒット31042 IR HIDE7 SSTP、VIPER PST 1-4x24

シュアヒットは、ノーベルアームズのライフルスコープにおける上級グレード的なシリーズで、現在4つの商品がラインアップされています。名前の数列がスペックを表しており、「31042」は、倍率:3~10、対物レンズ径:42mm。その他、IRがイルミネーション付き、HIDE7はペットネーム的なもので、SSTPはレティクルの種類を示しています。
簡単にプロスコープズームとの違いを抜粋すると、「イルミネーションレティクル」、「防水・対衝撃」、「サイドフォーカス」をそれぞれシュアヒットは備えています。さらに、レティクルの調整方法が、プロスコープズームがキャップを外す必要があるのに対してシュアヒットはノブを引っ張ることでロック・アンロックとなっており、非常に操作性にすぐれています。また、キャップを外して0基点のメモリを合わせることができるのも特徴です。

シュアヒット31042 IR HIDE7 SSTPに付属のレンズキャップを装着。

すべてのレンズにはグリーン系のマルチコートが施されて95%の透過率を実現。

では、肝心の光学性能を比べてみることにします。
テスト日は曇りで距離は約50m、富士フィルム X10でマニュアルモード同セッティングにて撮影しています。(手持ちなので微妙にアングルが異なってしまうのはご勘弁を!)シュアヒットは倍率が10倍までありますが、条件を整えるために9倍で撮影しました。また、両者の視野角とアイリリーフが異なるため像が異なることに注意してください。


プロスコープズーム 3倍

SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP 3倍

まず3倍での見え方ですが、プロスコープズーム(以下プロスコープ)の視野の広さが際立ちました。ただし、レンズ中央以外の解像度の低さ、色の黄ばみが気になります。一方のSURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP(以下シュアヒット)は、より広い範囲でくっきりとした自然な色合いを提供しています。また、レティクルのポストが細く、一部スケルトンになっていることも好印象です。


プロスコープズーム 9倍

SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP 9倍

続いて9倍にて比較すると、解像度の違いは3倍の時よりも大きな差となることがわかりました。下側に写り込んでいる枝や壁のディテール表現を比べると一目瞭然です。また、マルイには偽色が発生していて滲んだような見え方となっています。シュアヒットも3倍に比べて色の再現性や解像度が落ちてきているものの、ネガティブな印象になるほどの違いはありません。

サバゲーでのスコープが役立つのは、見晴らしのいい晴天の下ではなく、薄暗い森の中でブッシュや物陰に隠れている相手を探すといった光学機器にとって不利なシチュエーションです。そのような時には、今回のテストより差は広がるでしょうから、シュアヒットを導入したことは無駄にはならないと思います。また、ゼロインのしやすさも期待しているポイントです。エアソフトはその日によって微妙に調子が変わりますのでフィールドに行ったら毎回ゼロインを行うのですが、ノブがロックを兼ねている方式ならばフタを無くすリスクもありませんし、ノブそのものもプロスコープより大きくて作業性がいい。イルミネーションレティクルについても、無いよりはあったほうが薄暗い場所で使い易いことは間違いなしです。さらに、付属品としてレンズキャップやロングフードが備わるのも嬉しいところ。
まだゲームで使っていないので結論は出せませんが、確かに価格差にふさわしい価値をシュアヒットは備えていると言えるでしょう。一方プロスコープズームについても、その費用対効果の高さはイルミネーテッドショートズームスコープが販売されている今でも変わらないと思います。これはシュアヒットを手に入れたことで改めて浮かび上がった美点でした。  


Posted by くっぱちゃん at 19:06Comments(0)光学機器

2015年01月15日

SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP購入

サバゲ用スコープが欲しいとなったときに多くの人が候補に挙げるであろう定番スコープですよね。

SURE HIT 31042 IR HIDE7 SSTP

VSRに使うつもりで購入しました。
これまで使っていたマルイ プロスコープズーム 3-9x40とどう違いがあるのか、倍額の価値はあるのか、色々と比べてみたいと考えてます。
  


Posted by くっぱちゃん at 12:38Comments(0)光学機器

2015年01月14日

3つめのESS。CDI MAXデザートタン

サバゲーをはじめたときに、あるお店でアイプロテクションについて相談したところESS プロファイル ターボファンを紹介され、その価格に思わず笑ってしまいました。だってまさかサバゲーに本物の軍人が使っているアイウェアなんて必要ないと思ってたし、2万円以上という価格は現実離れしていると思ったからです。


でも、それから1年も経たないうちに結局買ってしまったんです。ESS プロファイル ターボファン。結局使ってみれば納得で、見やすいし曇らないし安心感が違います。その後、シューティンググラスタイプが欲しくなって、今度はクロスボウを購入しました。これも大当たりで、今ではうちの仲間の多くがクロスボウを使っています。ゲームに投入してすぐに「なにこれ! もっと早く買えばよかった!」とニヤニヤしながら満足顔で報告してくるところまで同じ。
ゴーグルやシューティンググラスも光学機器ですからね。安物と良品との違いは誰だってすぐにわかります。

そんなわけでESS LOVEな私が最近気になっていたのがCDI MAX。より一般的なサングラスに近いデザインで、四角いフレームのデザインも丸顔の自分にはフィットしそう。通常のCDIとの違いはフレームの大きさとポリカーボネートレンズの厚みが2.2mmから2.4mmへと変更されていること。もちろん耐衝撃・防弾仕様。とくにデザートタンは、レンズをスライドさせて交換するシステムがより際立つカラーリングでユニークです。

サバゲーに出かけるときって朝早いし、都内から千葉方面に移動することが多いので、朝日が目にしみるんですよ。クロスボウはちょっとシャープすぎるデザインなので、これまでは普通のサングラスをかけていたのですが、CDI MAXならドライビンググラスとしても使えます。

肝心の使用感ですが、フィット感に優れ、軽いため長時間かけていても気になりません。視界が広くてクリアなのも使いやすさにつながっていて、フレームがあることはほとんど意識することがありませんでした。気になるレンズの防曇性能についてですが、この日のゲームでは布のフェイスガードをしていましたが、いっさい曇ることもありませんでしたね。ただし、目の周りの隙間も最低限で安心感はありますが完全にカバーするタイプではないので、インドアなど交戦距離が近いところ、レギュレーションでシューティンググラスが禁止されているフィールドではプロファイル ターボファンの出番となります。また、メッシュのフェイスマスクと組み合わせるとしたら、クロスボウのほうがフィッティングはいいかもしれません。

付属品はクリアーレンズとストラップ。また、別売りでより装着感を高めてくれるアジアンフィットノーズパッドも用意されています。

この間のイベントでクリス・コスタにサインをしてもらいました。

アイウェアは、自分の大切な目を守るだけでなくゲームの快適さにも大きく関わります。安価ではないかもしれませんが、価格に対する価値は十分にあると私は思います。  


Posted by くっぱちゃん at 18:44Comments(0)

2015年01月13日

レビュー 次世代G36Cカスタム

正月の初売りで手に入れた次世代G36Cカスタムをゲームで使うことができました。
ほぼ1日使ってみての感想となります。


人気のM4系に比べて、いまいち情報の少ない次世代G36Cカスタム。
その理由はスタイルの好き嫌いもあるでしょうが、次世代で初めてモデルアップされたG36Kに対して、G36Cはスタンダードモデルがすでに発売されていたことも関係していると想像します。もともと樹脂パーツが多い銃なので、次世代となっても見た目に劇的な変化があるわけでもなく、その割に価格が高いのですから。
しかし、実際に手にとってみると凝縮感とともに重みも感じられ、フィーリング面では大きな差を感じました。本体上面のロングレールやハンドガード、アンダーマウントの各レールにもも金属が使われているため、軽快なスタンダードに対してより銃としての存在感がアップしており、意外に玩具的ではありません。

この次世代G36Cはゲーム用にガシガシ使い込んでいくつもりだったので、オプションパーツの装着も最低限にしました。上面レールにノーベルアームズのコンバットT1をローマウントで装着し、ストックのチークパッドはもっとも低い位置にしています。このチークパッドはG36Cカスタムの特徴でもあるのですが、マスクを装着することを考えたら今後撤去してしまうかもしれません。同じように付属のショートフォアグリップも使わず、ハンドガード側面のレールも撤去し、ハンドガードをにぎるスタイルで運用しました。一方、付属のラバー製グリップカバーは手の小さい私には有効で、これはこのまま使い続けるとおもいます。
実際に使ってみて、ハンドガードから先が短く、ストックもコンパクトなスタイルは非常にゲーム向きでした。参加したのはCAMP DEVGRUのイベントゲームだったのですが、ブッシュが生い茂り見通しが効かないフィールドにおいても前後左右の取り回しに優れ、伏せ撃ちにも違和感はありません。アンブッシュする際にはフォールディングストックを折り畳むことでより身体を小さく被弾面積を減らすことができました。

ここまでの利点はスタンダードにも大部分が共通しますが、射撃性能については次世代ならではのアドバンテージがありました。
マルイのバイオ0.25gを使用してやや弱めのホップで調整したところ、30mまでの集弾性にかなり光るものを感じました。
セミオートではコンバットT1の光点に吸い寄せられるように集弾し、フルオートでも綺麗にまとまって着弾します。
一方、飛距離は40m弱と次世代416やM4と比べると控えめ。ホップを強くすれば飛距離は伸びますが、せっかくの中距離までの綺麗な弾道が犠牲になってしまうので、飛距離よりも近・中距離での集弾性を重視したセッティングに落ち着きました。

この日のイベントでは「ゴルゴ13プレゼンツ スナイパーコンテスト」が同時開催されていてゲームの合間に挑戦することができたので、次世代G36Cカスタムで挑戦してみることにしました。もし距離が30m以上でしたら次世代G36CではなくVSR GOEMONカスタムを使ったところですが、距離もちょうどいいし箱だしの次世代がどの程度グルーピングするのかをチェックするのもいい機会だと思ったからです。

コンテストの内容は、シューティングレンジの25mポストに設置されたターゲットペーパー(ブルズアイ)に10発撃ち、合計点数を競うというものです。ターゲットペーパーにはゴルゴ13らしく、ヘッドショットポイントも用意されていて、センターが10点なのに対して20点と高得点なのですが、外れるとノーポイントなので、非常にハイリスク・ハイリターンになっています。
シューティングレンジが屋外なので、完全なイコールコンディションではなく、お祭りのアトラクション的にワイワイと楽しむのが正しいとは思いつつも、挑戦するからには真剣(笑) 結果として3位に入賞することができました。ちなみに1位の方が使っていたのはVSR Gスペックをカスタムしたもの。25mという距離なら、まったくのノーマルでもカスタム品と競えるほどの精度が出ていると言っていいでしょう。改めて東京マルイの凄さを実感しました。

なお、3位の商品はマルイのサムライエッジ スタンダードでした。ゴルゴ13の要素はどこ(笑)

まとめると、次世代G36Cカスタムは、非常に優秀な性能を発揮してくれました。
G36系はマガジンの大きさがネックと言われますが、私は多弾マガジンを使うことにしたので問題なし。ボルトストップ機能がないことも気になりませんでした。飛距離が短いことを気にする方もいるかもしれませんが、コンパクトさを生かして目標まで近づき確実にしとめるという戦闘スタイルはスリリングで楽しかったです。また、リコイルがあることで射撃感も気持ち良いですし、フルオートのサイクルもいい感じ。
次世代G36Cカスタム、私はとっても気に入りました。

  


Posted by くっぱちゃん at 17:54Comments(0)次世代G36Cカスタム

2015年01月12日

ホルスターの落とし穴

昨日のゲームで途中ホルスターから電動G18Cを落としてしまうというアクシデントがありました。
どうしてそうなったのか、たしかに思い当たるところがあります。


じつはゲーム前日に準備をしている際に、ナイロンホルスターからG18Cが抜きにくいことが気になっていました。
私の電動G18Cにはマルイのアタッチメントマウントが装着してあるので、スライドが太いのです。このアタッチメントにはサイレンサーなどが装着できるようになっていて便利なのですが、今回は必要ないのでフリーダムアートのダイレクトマウントに交換しました。ルックスも好みですしスライドが細くなるのでホルスターへの抜き差しもスムーズになります。



そう、確かにスムーズになったのですが、それゆえにホルスターの留め金が外れた際にもG18Cがスルリと抜け落ちてしまったようです。
イーストAのナイロンホルスターは汎用性が高く便利なのですが、銃側にランヤードリングを装着するなど対策が必要ですね。


この電動G18Cには実物のDOCTERサイトとマウントが使われているので、出てこなかったらショックは大きかったでしょう。重ねてCAMP DEVGRUのスタッフさんたちには感謝です。  


Posted by くっぱちゃん at 18:18Comments(0)電動G18C