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Posted by ミリタリーブログ at

2015年12月31日

大掃除の合間に

今日は自宅の大掃除。トイレや風呂場を一心不乱に磨き上げていると、心が落ち着きますね〜。


で、ひと息ついた合間を縫ってフォートレス池袋に塗料を買いに行ってきました。
中古トレポンのアッパーが謎の迷彩を施されていたので、まずは初期化しようという考えです。

買ってきたのはインディのダークパーカー。コツいらず、手間いらずで気にいっている塗料です。

脱脂をして大胆にプシュー。これで喉のつかえが取れました。3日にゲームに行く予定なのですが、それまでには乾燥しているでしょう。

さて、それでは大掃除に戻ります!  


Posted by くっぱちゃん at 13:10Comments(0)PTW M4 CQB−R

2015年12月30日

中古トレポンの中身

家族旅行から帰宅、ようやくエアソフトと戯れる癒しの時間となりました。
……といってもすでに夜、できることはたいしてないのですが。

ヤフオクで手に入れた中古トレポン。
まずはできるところまで分解してみました。わたし自身、知識も経験も足りないので、調べながら仲良くなろうという感じ。

モーターが7511KUMIというのは朗報と考えていいのでしょうか。個体そのものが新しいか、それなりに手を入れて使っていたと考えられます。

それにしても、各部品の結合剛性というか組み込んだ際のガッチリ感はなるほどたいしたもんです。電子制御を採用するエアソフトガンは増えてきましたが、こうした基礎性能の部分が違うとすると、最終的な結果にも違いが出ることもあるでしょうね。

初M4、初トレポンということで、じっくり楽しんでいますが、専用工具など欲しいものが増えて困ります(笑)  


Posted by くっぱちゃん at 22:11Comments(0)

2015年12月28日

着だーん……今!

今日は会社の大掃除なのですが、デスクに荷物が届いていました。
そう、秘密の戦略物資、ヤフオクサンタからのプレゼントです。

PTW M4 CQB−Rの中古品。前々から気になっていたトレポンですが、どんなものかなと。ほぼ衝動買い。

中古品ってストーリー性ありますよね。どんな人がどんな風に使っていたのかを想像し、ワクワクドキドキしながら入札するという。
今回入手したものは、コレクターというよりもゲーマーに近い人が使っていたような雰囲気です。外観にまつわるところはあまり気にしなかったのか、それとも複数所有であまりもののパーツで1丁組んだものなのか……。
オークションの説明文で「サイレンサーがどうしても取れない」と書いてありましたが、CRC556ひと吹きでクリア。偉大ですCRC556。


シリンダーを見てみるとフルシリンダーなので古いものかと思わせつつ、リポ対応基板になっていたり、段附インナーバレルだったりと初心者の私には謎が多い個体です。とりあえず動作は良好で、初速も88m/s(0.2g)というから使うのに問題はなさそう。


じつはM4を購入するのは初めて。
まだどういう仕様にするのかイメージもわかないので、ミリフォトや他のブロガーさんの記事で勉強しながら夢を膨らませることにします。
みなさんどうぞ良いお年を。  


Posted by くっぱちゃん at 13:47Comments(0)PTW M4 CQB−R

2015年12月27日

ここはAPSの弱点ですね

APSのハイブリッドメカボックス世代に採用されていたブローバック機構。
ダミーボルトカバーがカシャカシャ動いてなかなか楽しいのですが、これが結構クセモノ。品質が悪いのかスプリングが破断するトラブルが結構多いようです。
友人のAPS M4 PDWもやはりバネが切れ、さらにダミーボルトカバーのツメも折れてしまっていました。
手持ちの部品で修理はしていたのですが、バトンさんでAPSの補習用スプリングを販売するというので買ってきました。またスプリングが壊れるのを見越して2個購入。



メカボックスに挟む構造なので交換は微妙に面倒。

カバー側の取り付け部はネジで作り直しました。裏側からネジでバネを固定します。

カバーから飛び出したネジが干渉しないように削り落としています。

中華圏の商品は、設計は悪くないのですが、素材と加工、組み立ての品質に問題があるように思いますね。
  


Posted by くっぱちゃん at 17:50Comments(0)

2015年12月26日

サンタが遅れてやって来た

もうメリークリスマスではない時間ですが、サンタがやって来ました。
というかやって来る予定。

中古電動ガンを落札しちゃった。


来年はこいつで楽しめそうです。  


Posted by くっぱちゃん at 00:26Comments(0)

2015年12月19日

ネタバレはしませんよ

昨日から公開のSTAR WARS ep7を観に来ています。

劇場でリアルタイムで観るのはep6以来かな。当時の自分と同じくらいの子どもを連れて、一緒に来る日がくるとは思いませんでした。
まあ、マーケティングに思い切り乗せられているという話もありますが(笑)

それでは皆さんいい週末を。  


Posted by くっぱちゃん at 09:55Comments(0)

2015年12月18日

HK416で着せ替え遊び

12月も半ばを過ぎて、ますますせわしなさが加速しています。
ストレスフルな日常において、深夜の趣味タイムは癒しであります。


私の東京マルイ次世代HK416Dは、G−Professionalさんにオーダーしたアキュラシーに重点をおいたカスタムによって性能面は文句なし。
補足をすると、東京マルイの次世代シリーズは、もともとサバイバルゲームの道具として十分な能力を持っていると思います。なので、このHK416も内部パーツはほとんど交換せず、ファインチューニングの領域で、より好みの弾道に仕立て直してもらった、というのがより正確なところです。
そもそも、上手なひとはエアコキハンドガンでもヒットを取れますからね。
なので、最近は外装にちょこちょこと手を加えて楽しんでいます。

「予備パーツからもう一丁生えてくる」と言われるM4ほどではありませんが、私の416もパーツボックスがだいぶ賑やかになってきました。そこで、パーツの整理整頓の意味も含めて、予備のアッパーをセットアップしてみました。

といっても新たに購入したパーツは二つだけ。マルイ純正のアッパーレシーバーとポートカバーです。
ここにノーマルのバレルナットとハンドガードを取り付けて、サイトとサプレッサー、フォアグリップを盛り付けて完成。よりCQB向けな雰囲気でしょうか。

ちっちゃい買い物もしています。

MAGPULのAFG1のFDEカラーを手に入れました。CTRストックに合わせたわけでもないのですが、実物新品がお買い得価格であったので、ついつい衝動買い。
「MADE IN USA」の刻印が嬉しい。
これまでつけていたBCMのショートグリップも良かったけど、これはこれで似合うかなと。

ゲーム参加は年明けまでお預けになりそうなので、ちまちまパーツを組み替えて楽しんでおります。  


Posted by くっぱちゃん at 11:44Comments(0)次世代HK416D

2015年12月15日

APS M4 PDWをチューニングする 最終回

まさかのメカボ破損というトラブルが発生したももの、なんとか復帰できたAPS M4 PDW。
今回はいよいよ完成編です。


まず、初速調整から。
今回、インナーバレルはノーマルのものを加工して使うので、インナーバレルの長さ180mmに合うスプリングを選びます。
当初の初速がマルイバイオ0.2gで0.79m/s、サイクルが750rpmだったので、あまり強いスプリングは使いたくありません。
色々と試した結果、アングスの「0.9Jスプリング Sサイズ」に落ち着きました。

ここで一度初速チェック。87m/sとまあまあの数値に。



モーターにはスイッチの焼け低減のためにG.A.W.の「電動ガン用SBDスタンダードパッケージ」を取り付けました。

続いてインナーバレルとチャンバーのバリ取りと研磨作業。
それぞれの弾の通り道となるところをモーターツールと手作業にて磨きました。




チャンバーは、ホップ機構が収まる部分の内壁も磨き、押しゴムがスムーズに上下できるようにしています。

ホップレバーにはガタがあったのでシムを挟みました。
押しゴムは「どんぴしゃ」。

これをバレルの穴に合わせて前後をカットし、さらにホップアームに合わせて高さも減らしました。(ホップ調整範囲を下方修正)ホップパッキンはマルイの純正新品をスリック加工。
それぞれの部品を組み込む際には、気密ができるだけしっかり取れるように細工しています。

最終チェックとして初速とサイクルを測定し、試射。

初速はチャンバーの作業前より少し上がって92m/s(±0.7)、サイクルは600rpm。サイクルがちょっと遅いですが、まずはこのまま使ってもらい、物足りなかったらモーターを交換してもらいます。もちろん、モーターを強化すればメリットは色々とありますが、部品代も安くはありませんし、ブローバック機構のバネが破損するリスクも高まりますからね。

トラブルでちょっとまわり道しましたが、趣味の作業に没頭するのって、仕事のストレスを解消するのにもいいですよね。師走でピリピリした毎日を送っていましたが、気分転換ができました。

  


Posted by くっぱちゃん at 06:00Comments(0)

2015年12月12日

APS M4 PDWをチューニングする その3

やっぱり海外製エアガンは油断できません。
メカボックスを分解して出来の良さに関心していたAPS製M4ですが、思わぬところで牙を剥いてきました。


事件はシム調整を行い、初速調整を行っている最中に起こりました。
ピニオンからのノイズを減らすためにグリップをつけてイモネジを調整していると、突然ギアロックして動かなくなりました。
スプリングのレートやピストンなどの状態から考えてピストンがクラッシュすることは考えにくいのですが、動かないものは動かない。
メカボックスを分解して内部を確認すると、トリガーユニットの状態がおかしいことに気がつきました。
なんと、トリガースイッチを支えているメカボックスの突起が折れていたのです。
今回の作業で負荷が余計にかかる場所ではないので、おそらく金属疲労だと思うのですが、まさかこんな場所が折れるとは。。。


仕方がないので、変わりとなるものを作ることにしました。
モーターツールでメカボックスに穴を開け、金属の棒を差し込んで高さを確認。
スイッチユニットとカットオフスイッチとのクリアランスを考えて、突起の変わりになるネジの大きさ、太さを決めました。


周囲に開口部があるので、強度を考えるとあまり削りたくないのですが、ネジをしっかりと固定するために軽く座ぐりを入れました。接着剤を塗布したネジを締め込んで完成。



スイッチユニットを組み込んだところ、ネジのサイズや強度も問題なさそうです。


接着剤が固まるのを待って、再度メカボックスを洗浄し、グリスアップして再組み立て。
思わぬトラブルでしたが、上手くリカバーできてよかったです。  


Posted by くっぱちゃん at 18:29Comments(0)

2015年12月05日

APS M4 PDWをチューニングする その2

コンパクトなM4ってゲームでも使いやすいし、ついつい欲しくなる一丁ですよね。
あまりパーツは交換せずに、「もうちょっとこうだったらな」と思ったところに手を加えようというのが今回のチューニングのコンセプト。
前回初速などを測定したので、現状を把握するためにメカボックスを分解して点検しました。


まずはネット上の情報を頼りに分解。

モーターはAPSのオリジナルがそのまま使われていました。

スプリングはメカボを開けずとも後方から取り出せるため、作業性良好。


内部は綺麗な状態で、ギアやタペットプレートのコンディションも良好。配線も適切に固定されていました。
最初はシム調整をやり直すつもりでしたが、確認したところその必要もなさそう。

ピストンのラックも健康そのもの。気密もしっかりと取れており、Airsoft97さんの調整作業が適正だったことがよくわかります。
そのまま洗浄して組み直してもいいのですが、せっかくなのでひと手間かけることに。


メカボックスを洗浄したあとで、角部のバリを落とし、ピストンレールやカットオフスイッチなど、可動部を研磨してフリクションを低減させます。
また、メカボックス外側のブローバック機構も金属同士が擦れ合う構造のため、それぞれを研磨。ここの作動抵抗は、レスポンスやサイクル、燃費にも影響するはずです。



トリガースイッチも分解して端子を研磨、再度接点用グリスを塗り直しました。

まずはオーバーホールした状態で組み立てて、動きをチェック。

現状の把握と調整したいポイントが見えてきたので、カスタムメニューを考えて持ち主に相談。
スプリング交換で目標初速90m/s(現状は79m/s、マルイバイオ0.2gにて計測)に調整、ホップと押しゴムを交換して有効射程距離をアップ。
この状態で使ってみて、レスポンスやサイクルについて持ち主が物足りなさを感じたときに、モーター交換するという方針に決まりました。

より本格的なカスタムを求めるなら、私ではなく腕のいいチューナーさんを紹介するつもりでした(笑)
費用対効果という意味でもこのくらいの内容が適切かなと。

次回に続きます。  


Posted by くっぱちゃん at 17:36Comments(0)