2017年03月15日
細かすぎて伝わらない416のディテールアップ
HAOのPTW用HK416コンバージョンキットをディテールアップしました。
ほとんど「細かすぎて伝わらない」シリーズですが、こういうちまちまとした工作を重ねることで、自分のモノって感覚が高まります。
使ったパーツの多くはVFCのHK416用で、GBB用とAEG用とを場所によって使い分けました。
VFCの製品は形状や質感もそこそこいいですし、ネットで簡単に手に入るので助かります。
アウターバレル先端のネジが実銃用の1/2-28だったので、CCW14mmの雌ネジに切り直しました。
これでCCW14と1/2-28のアダプターが取り付けられるので、実ハイダーだけでなく、エアソフトガン用に流通しているハイダーも簡単に使えるようになりました。
チャージングハンドルのラッチ(VFC製)とセレクター(HAO製)をHKタイプに交換。
ポートカバーを開けたかったので、HAOのキット付属から樹脂タイプ(VFC製)に交換。
さらに、シリンダーがむき出しにならないよう、ダミーボルトカバー(VFC製)を加工してはめています。
加工はPROXXONのリューターに切断砥石「切断砥石5枚セット(No.28811)」をつけて作業しましたが、火花も盛大に散るし削り粉も飛ぶので防護メガネなどの装着が必須です。あと部屋の掃除も(笑)
年始に手に入れたコンバージョンキットでしたが、ようやく一区切り。「ステージ1終了」という印象です。
出来上がりに満足はしていますが、隣にマルイの次世代416を並べてみると、これはこれで悪くないし、エアソフトガンとして非常によく出来てる製品だなと再確認しました。新製品のデブグルカスタムいいですよね。
2017年03月06日
GBB用リアルサイズグリップをDIY装着しました
年中楽しめる電動ガンですが、最大のウィークポイントがグリップに内蔵されたモーターの存在ですよね。
マルイ系はもちろん、専用モーターを採用するPTWであってもモーターの呪縛から自由にはなれません。
PTW用のコンバージョンキットで外装をHK416仕様にしたものの、グリップがなかなかないわけです。
それに対してGBBはモーターの制約を受けないためグリップはリアルサイズ。
だったら、GBB用グリップを加工すればいいじゃないか、とチャレンジしてみました。
HAO 416(D)V2コンバージョンキット for PTW。残念ながらグリップはキットに含まれません。
社外品として、MAGPUL MOEやTangoDownのBattlegripのレプリカは存在するのですが、どちらもKUMI 7511よりコンパクトなKUMI 490モーター対応。KUMI 7511モーターはケースの厚みがあるためグリップの選択肢がほとんどありません。
失敗しても負担が少なくて済むように(笑)VFCのGBB用HK416リアルサイズグリップを用意しました。
部材が硬く、ヤスリなどでは事実上加工できません。ホビー用のリューター(PROXXON製)で作業しました。
今回は、モーターそのもののも新品に交換するため、作業中は古いモーターを使いました。切子も出ますし、端子などに負荷がかかることもあるので、できれば破損しても構わないモーターを用意した方がいいと思います。
仮組みを繰り返しながら、モーターの入る空間をグリップ内部に掘りすすめます。
ビットは「ハイスカッター No.26725」が便利でした。作業中は刃先が暴れることもあるので、怪我に注意してください。
モーターの底板はSYSTEMAのA2グリップ用をカットして流用。固定にはJ-Bウェルドの「オートウェルド 超強力接着剤 AW-20Z」を利用しました。
グリップに備わっていたコンパートメントのふたもしっかり閉まるように調整。
グリップの角度と薄さ。マルイ次世代のグリップと握り比べると、同じデザインでもかなり違いを感じます。
これが欲しくて頑張った!
だらだらと作業したので何日かかかりましたが、もう一度同じものを作るとしたら休日使って2日くらいでしょうか。
ただ、グリップの中程など工具の届きにくい場所もありますし、怪我のリスクが高いので、次に同じことをやるとしたら工賃1〜2万円をお支払いしてプロに頼みたいところです(笑)
それでも、たとえグリップのような小物でも、自分のイメージが実現できると嬉しいもの!
これでまたサバゲーが楽しくなりますね。
2017年01月24日
X-15 TYPE Drum Magazine for PTWをつくる
スタンダード電動ガンM4用のドラムマガジンをPTWで使えるようにしました。
完全に力技でした。
マガジンがロアレシーバーに対して大きいので、レシーバー内部を削ってサイジング。手持ちに余っていたロアレシーバーがあったため、躊躇なく加工します。
インナーバレルを加工して給弾アダプターを自作。アダプターを保持するパーツは、ゴムブロックから加工しました。
とりあえず、マガジンキャッチがかかり、チャンバーまで弾が上がるようになりました。
アイデア、加工内容としては初歩的ですが、嬉しかったのでブログにアップさせて頂きました。
あー!楽しかった!
完全に力技でした。
マガジンがロアレシーバーに対して大きいので、レシーバー内部を削ってサイジング。手持ちに余っていたロアレシーバーがあったため、躊躇なく加工します。
インナーバレルを加工して給弾アダプターを自作。アダプターを保持するパーツは、ゴムブロックから加工しました。
とりあえず、マガジンキャッチがかかり、チャンバーまで弾が上がるようになりました。
アイデア、加工内容としては初歩的ですが、嬉しかったのでブログにアップさせて頂きました。
あー!楽しかった!
Posted by くっぱちゃん at
23:22
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2017年01月16日
X Products X15タイプドラムマガジン ファーストインプレッション
X Products X15タイプドラムマガジンについての所感を簡単にではありますがまとめます。
奇怪なテッポについてはどうぞご容赦を。ゲーム向きに作った軽くて良く当たるやつです(笑)
こちらはスタンダード電動ガンのM4に対応する1000連の多弾マガジンで、音感センサーによる電動巻き上げ式。価格は税込で15600円。
購入先は舶来アーモリーさんで、瞬殺となった初回販売の後、再入荷予約を受け付けていたものです。
特徴はスケルトン仕様のエンクロージャーで、ダミーカートによって表現されています。
本体の素材はアルミで軽量ながら剛性感があり、表面はおそらく塗装ではなく染めだと思われます。
元ネタと比べると軽め穴が若干小さめでながら、雰囲気はよく出ています。
プラ製の安い仕上げだったら形を作り直すつもりでしたが、これはこのまま使うのが良さそうです。
電池は単4を2本で、電池ボックスにアクセスするには前面下にあるピンを工具で押し込む必要があります。
電池ボックスにはコネクターも使われています。
給弾はマガジン上のフタからですが、しっかりしている代わりに固く、先の細い工具を使いました。
多弾ゆえBB弾を入れるとジャラジャラと音がします。
弾上がりについては今のところ問題ありません。次世代416にマグパイプを介して使ってみましたが、フルオートの音を感知して自動的に巻き上げられました。ここの信頼性についてはしばらく使ってみないとわかりませんね。
ユニークなルックスに加えて仕上げもよく、価格対満足度はなかなか。
いつまでも販売されるような商品ではないでしょうから、欲しいなら早めの購入をオススメします。
奇怪なテッポについてはどうぞご容赦を。ゲーム向きに作った軽くて良く当たるやつです(笑)
こちらはスタンダード電動ガンのM4に対応する1000連の多弾マガジンで、音感センサーによる電動巻き上げ式。価格は税込で15600円。
購入先は舶来アーモリーさんで、瞬殺となった初回販売の後、再入荷予約を受け付けていたものです。
特徴はスケルトン仕様のエンクロージャーで、ダミーカートによって表現されています。
本体の素材はアルミで軽量ながら剛性感があり、表面はおそらく塗装ではなく染めだと思われます。
元ネタと比べると軽め穴が若干小さめでながら、雰囲気はよく出ています。
プラ製の安い仕上げだったら形を作り直すつもりでしたが、これはこのまま使うのが良さそうです。
電池は単4を2本で、電池ボックスにアクセスするには前面下にあるピンを工具で押し込む必要があります。
電池ボックスにはコネクターも使われています。
給弾はマガジン上のフタからですが、しっかりしている代わりに固く、先の細い工具を使いました。
多弾ゆえBB弾を入れるとジャラジャラと音がします。
弾上がりについては今のところ問題ありません。次世代416にマグパイプを介して使ってみましたが、フルオートの音を感知して自動的に巻き上げられました。ここの信頼性についてはしばらく使ってみないとわかりませんね。
ユニークなルックスに加えて仕上げもよく、価格対満足度はなかなか。
いつまでも販売されるような商品ではないでしょうから、欲しいなら早めの購入をオススメします。
Posted by くっぱちゃん at
09:52
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2017年01月15日
謎の近未来感
X15スタイルのドラムマガジンが届きました。
PTWに流用したかったのですがマグウェルに入らなかったので次世代416で使います。
まだ使ってないので音感マガジンの弾上がりなど不安要素ありますが、軽いわりには質感も良く気に入りました。
PTWに流用したかったのですがマグウェルに入らなかったので次世代416で使います。
まだ使ってないので音感マガジンの弾上がりなど不安要素ありますが、軽いわりには質感も良く気に入りました。
Posted by くっぱちゃん at
22:46
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2017年01月11日
416→416
これまで次世代HK416をベースにあれやこれやと楽しんできたのですが、SGT RAHGハンドガードを装着したことで、416についてはひと段落。ここしばらくはM4にエネルギーを注いできました。
M4とひとくちに言ってもそのバリエーションはまさに星の数ほどあるわけで、好みに近いビジュアルでなおかつ実現可能性が高いモチーフを探しました。
それが「LIONHEART INDUSTRIES」のコマーシャルフォトです。
そして、できあがったのがこれ。
レシーバーはS&W MP15仕様で、バレルレングスは自分の体格にあわせて14.5インチにアレンジ。PTWはリアルパーツが色々とポン付できるので、MAGPULパーツ色々に加えて、バレルナット、デルタリングアッシー、テイクダウンピン、マガジンキャッチ、トリガーガードなどを細々と交換。気が付いたら元々の外装パーツが一式セミの抜け殻のように残りました。
そこで、余ったパーツを有効利用するべく実RASなどを追加購入して、替えアッパーも作成。
オーソドックスなスタイルも楽しめるように。パーツを組み替えることでガラッとイメージが変わるのがM4のおもしろさですよね。
そんな2016年だったのですが、年が明けた2017年の正月、PTW用のHK416コンバージョンキット(416(D)V2 Conversion kit for PTW)を購入。
今年はこいつをじっくり育てて遊びたいと思っています。
ご挨拶が遅くなりましたが、みなさま、本年も何卒、宜しくお願い致します。
Posted by くっぱちゃん at
20:01
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2016年11月30日
HK416とガイズリーSMRハンドガードのこと
東京マルイの新製品発表で次世代416のバリエーションモデル「DELTA HK416」が発表になりましたね。
今回の新製品に採用されたGeissele SMR風のハンドガードですが、私もその格好よさに惚れてレプリカながら装着しておりました
DYTAC G Style SMR 14.5" Rail For Tokyo Marui 2nd Gen HK 416 EBB(FDEに自家塗装)
NB SMR Replica 14.5”
どちらのレプリカも雰囲気は出ているのですが、デザインアレンジのセンスやディテール処理(レール追加用ネジ穴など)の甘さが気に入らず、結局別のものに交換してしまいました。
今回発表された写真を見ると、デザインこそアレンジが入っているものの、色の再現性や細部の作り込みはかなりレベルが高そうです。
マルイの公式サイトでは、「DELTA HK416」も登場する新製品カタログが、2016年12月25日までの期間限定でダウンロード可能になっています。
http://www.tokyo-marui.co.jp/event/festival/201611/
ハンドガードの交換はともかく、カラー変更をユーザーでやるのも大変なので、ファンには嬉しいアイテムになりそうです。
最近は月に1度ほどゲームに参加しているほかは、M4をいじって遊んでいます。
HK416も好きですが、M4の奥深さは本当に危険ですね(笑)
今回の新製品に採用されたGeissele SMR風のハンドガードですが、私もその格好よさに惚れてレプリカながら装着しておりました
DYTAC G Style SMR 14.5" Rail For Tokyo Marui 2nd Gen HK 416 EBB(FDEに自家塗装)
NB SMR Replica 14.5”
どちらのレプリカも雰囲気は出ているのですが、デザインアレンジのセンスやディテール処理(レール追加用ネジ穴など)の甘さが気に入らず、結局別のものに交換してしまいました。
今回発表された写真を見ると、デザインこそアレンジが入っているものの、色の再現性や細部の作り込みはかなりレベルが高そうです。
マルイの公式サイトでは、「DELTA HK416」も登場する新製品カタログが、2016年12月25日までの期間限定でダウンロード可能になっています。
http://www.tokyo-marui.co.jp/event/festival/201611/
ハンドガードの交換はともかく、カラー変更をユーザーでやるのも大変なので、ファンには嬉しいアイテムになりそうです。
最近は月に1度ほどゲームに参加しているほかは、M4をいじって遊んでいます。
HK416も好きですが、M4の奥深さは本当に危険ですね(笑)
Posted by くっぱちゃん at
19:16
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2016年09月28日
サバゲーの季節ですねー
ご無沙汰しています。
この間の週末は千葉のオペレーションフリーダムの定例会に参加しました、
フィールドの造り、セーフティの設備共に充実しているので、非常に好きなフィールド。
台風の被害によって森林部分が利用できない状態でしたが、フィールド全域に生えた草がいい感じ。
身体もカンも鈍りまくりでしたが、久しぶりにサバゲー満喫しました。
テッポもちょいちょいイジってるのですが、その話はまたこんど。
この間の週末は千葉のオペレーションフリーダムの定例会に参加しました、
フィールドの造り、セーフティの設備共に充実しているので、非常に好きなフィールド。
台風の被害によって森林部分が利用できない状態でしたが、フィールド全域に生えた草がいい感じ。
身体もカンも鈍りまくりでしたが、久しぶりにサバゲー満喫しました。
テッポもちょいちょいイジってるのですが、その話はまたこんど。
Posted by くっぱちゃん at
23:25
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2016年07月17日
初の遠征
東海方面に出張で行く用事ができまして。
日曜日は夕方までオフなので、せっかくだからと、こちらの定例会に参加することにしました。
東京での仕事が押しに押して、深夜2時半のチェックインなのですが、ワクワクが疲れを上まわりますね(笑)
それでは、明日サバゲーに行かれる皆様のご武運を祈りながら。
おやすみなさい。
日曜日は夕方までオフなので、せっかくだからと、こちらの定例会に参加することにしました。
東京での仕事が押しに押して、深夜2時半のチェックインなのですが、ワクワクが疲れを上まわりますね(笑)
それでは、明日サバゲーに行かれる皆様のご武運を祈りながら。
おやすみなさい。
Posted by くっぱちゃん at
02:46
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2016年07月10日
RAHGにS&S ライトマウントレプリカが付かない話
来週末に仕事のついでに遠征サバゲーを目論んでまして。
そこがインドアフィールドなので、ライトを使えるようにしたいなと。
フォアグリップを握った手の親指で、テールスイッチを操作したいんですよね。
そこで参考にしたのが、あの有名な416の画像。
RAHGハンドガードに、S&S PrecisionのLaw Profile Mountを使ってSFのM600を取り付けいるのではないかと言われています。
何がいいって、取り付ける場所もいいのですが、M600の標準マウントを分解して取り付けるので、じゃまなスクリューがなくなるんです。
そこで、S&Sのロープロファイルマウントを試してみることにしました。
エアガン市場で売っていたレプリカで、購入価格は2000円程度。
本体の素材はアルミで、表面処理もなかなか綺麗。良いのか悪いのか、刻印も遠慮なく入ってます。
これにライトをくっつけて、
ハンドガードのクーリングホールに取り付ければ任務完了…だったのですが、どうにも上手くいかない。
というか、鈴友製RAHGには多少の加工では取り付けできません。
DYTAC製RAHGへの取り付け例は見たことがあったのですが、鈴友製RAHGには適応しません。クーリングホールの穴が広いためツメが届かず、また、届いたとしても厚みがあり過ぎて固定できないのです。
ちなみに、マルイ純正ハンドガードにはちょっとしたカタツキはあるものの取り付け可能でした。
仕方ないので、RAHG付属のレイルパネルを斜め位置に取り付け、ライトの純正マウントで組み込みました。
フォアグリップとの干渉も考えながらなので、若干パズルでしたが、なんとか使える感じに収まったのでホッ。
まあライトなんて飾りだったりするのですが、こういうことをあれこれやるのが楽しいわけですよ。
そこがインドアフィールドなので、ライトを使えるようにしたいなと。
フォアグリップを握った手の親指で、テールスイッチを操作したいんですよね。
そこで参考にしたのが、あの有名な416の画像。
RAHGハンドガードに、S&S PrecisionのLaw Profile Mountを使ってSFのM600を取り付けいるのではないかと言われています。
何がいいって、取り付ける場所もいいのですが、M600の標準マウントを分解して取り付けるので、じゃまなスクリューがなくなるんです。
そこで、S&Sのロープロファイルマウントを試してみることにしました。
エアガン市場で売っていたレプリカで、購入価格は2000円程度。
本体の素材はアルミで、表面処理もなかなか綺麗。良いのか悪いのか、刻印も遠慮なく入ってます。
これにライトをくっつけて、
ハンドガードのクーリングホールに取り付ければ任務完了…だったのですが、どうにも上手くいかない。
というか、鈴友製RAHGには多少の加工では取り付けできません。
DYTAC製RAHGへの取り付け例は見たことがあったのですが、鈴友製RAHGには適応しません。クーリングホールの穴が広いためツメが届かず、また、届いたとしても厚みがあり過ぎて固定できないのです。
ちなみに、マルイ純正ハンドガードにはちょっとしたカタツキはあるものの取り付け可能でした。
仕方ないので、RAHG付属のレイルパネルを斜め位置に取り付け、ライトの純正マウントで組み込みました。
フォアグリップとの干渉も考えながらなので、若干パズルでしたが、なんとか使える感じに収まったのでホッ。
まあライトなんて飾りだったりするのですが、こういうことをあれこれやるのが楽しいわけですよ。