2016年02月29日
ストレスが溜まると買い物が捗りますね
ありがたいことに2月は仕事がたくさん重なりまして、ストレスもたっぷりと溜め込んでおりました。そんなときは家でゴロゴロしてるより身体を動かした方がいいだろうということで、サバゲーに行ってきました。

次世代416用に新しいハイダーとサプレッサーを購入したので、意気揚々と持っていったのですが、弾速測定の段階で不調が判明。残念ですがお休みさせました。
カスタムしてから一年くらいですか、そろそろメンテ時期ですね。
ちなみに購入したのはAngrygun SUREFIRE SOCOM556 QDサプレッサー&ハイダーセットのFDE。いいお値段ですがデキはいいです。
この日使ったのはLCTのAK102とPTW M4のコンビ。

どちらもなかなかいい感じだったのですが、当の本人がお疲れモードで早あがりしてしまいました。
M4にはこれまた最近購入したEOTech 557を取り付け。色々と不具合が出て問題になっているようですが、一度は使ってみたかったんですよ。

一時期多くの部隊が採用していましたが、確かにCQBでは当てやすいですね。これの話題は今度また改めてしたいなと思ってます。
それでは、おやすみなさい。

次世代416用に新しいハイダーとサプレッサーを購入したので、意気揚々と持っていったのですが、弾速測定の段階で不調が判明。残念ですがお休みさせました。
カスタムしてから一年くらいですか、そろそろメンテ時期ですね。
ちなみに購入したのはAngrygun SUREFIRE SOCOM556 QDサプレッサー&ハイダーセットのFDE。いいお値段ですがデキはいいです。
この日使ったのはLCTのAK102とPTW M4のコンビ。

どちらもなかなかいい感じだったのですが、当の本人がお疲れモードで早あがりしてしまいました。
M4にはこれまた最近購入したEOTech 557を取り付け。色々と不具合が出て問題になっているようですが、一度は使ってみたかったんですよ。

一時期多くの部隊が採用していましたが、確かにCQBでは当てやすいですね。これの話題は今度また改めてしたいなと思ってます。
それでは、おやすみなさい。
Posted by くっぱちゃん at
23:20
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2016年02月24日
ギリギリはいけませんね
分解組み立てしていると、初速の「ちょっと」に悩むこと、ありませんか?
あとちょっと欲しかったり、あとちょっと落としたかったり。
足りない場合はまだいいですが、ちょっとでもオーバーしてはいけないので、なんとか再調整することになるのですが。

この間トレポンをオーバーホールしてグリスを塗り替えたところ、初速がギリギリまで上がってしまいました。0.25gで87-88m/s、適法の範囲内ではあるのですが、これでは危なっかしくて困ります。
そこで初速をちょっと落としたいと考えたのですが、インナーバレルはいじりたくないし、スプリングも切りたくない。
組み立てて試射した後に二週間ほど時間をおいたのですが、我ながらちゃんと組めていたようで、まったく変化がありませんでした。(よく、馴染めば云々という話を聞きますが、初期馴染み以降性能がすぐに変化してしまうのは、それはそれで問題なような……)
そこで、スプリングコンプレッサーをつかって、スプリングを意図的にへたらせることにしました。
スプリングは、あらかじめ設計された最大許容荷重を超えた力が加わると、当初の性能が維持できなくなります。いわゆるヘタリ、ですね。
目見当ではあるのですが、線間密着するほどの荷重を加えることで、多少のヘタリを引き起こし、スプリングレートを落としてやろうという作戦。
スプリングの製造工程でもセッチングといわれる工程があって、最大許容荷重を超える負荷をかけることがあります。これは塑性加工の一種で、スプリングをヘタリに強くするのが目的です。脱線。
で、スプリングコンプレッサーなのですが、エアソアフトガンのスプリングに対応するコンプレッサーなど市販されてないし、そんな大げさなものは必要ありません。
今回は近所の東急ハンズでM4サイズの長ネジとワッシャー、蝶ネジを買ってきました。合わせて500円でお釣りがきます。

ワッシャーとワッシャーの間にスプリングを入れて、蝶ネジを締めると荷重がかかっていいく簡単な仕組みです。

で、線間密着させて5分ほど放置。

再組み立てして初速を測ったところ、0.25gで80m/s(±0.7m/sほど)で安定しました。

思ったよりも落ち幅大きかったですけど、これならどこのフィールドでも安心して使えますね!
あとちょっと欲しかったり、あとちょっと落としたかったり。
足りない場合はまだいいですが、ちょっとでもオーバーしてはいけないので、なんとか再調整することになるのですが。

この間トレポンをオーバーホールしてグリスを塗り替えたところ、初速がギリギリまで上がってしまいました。0.25gで87-88m/s、適法の範囲内ではあるのですが、これでは危なっかしくて困ります。
そこで初速をちょっと落としたいと考えたのですが、インナーバレルはいじりたくないし、スプリングも切りたくない。
組み立てて試射した後に二週間ほど時間をおいたのですが、我ながらちゃんと組めていたようで、まったく変化がありませんでした。(よく、馴染めば云々という話を聞きますが、初期馴染み以降性能がすぐに変化してしまうのは、それはそれで問題なような……)
そこで、スプリングコンプレッサーをつかって、スプリングを意図的にへたらせることにしました。
スプリングは、あらかじめ設計された最大許容荷重を超えた力が加わると、当初の性能が維持できなくなります。いわゆるヘタリ、ですね。
目見当ではあるのですが、線間密着するほどの荷重を加えることで、多少のヘタリを引き起こし、スプリングレートを落としてやろうという作戦。
スプリングの製造工程でもセッチングといわれる工程があって、最大許容荷重を超える負荷をかけることがあります。これは塑性加工の一種で、スプリングをヘタリに強くするのが目的です。脱線。
で、スプリングコンプレッサーなのですが、エアソアフトガンのスプリングに対応するコンプレッサーなど市販されてないし、そんな大げさなものは必要ありません。
今回は近所の東急ハンズでM4サイズの長ネジとワッシャー、蝶ネジを買ってきました。合わせて500円でお釣りがきます。

ワッシャーとワッシャーの間にスプリングを入れて、蝶ネジを締めると荷重がかかっていいく簡単な仕組みです。

で、線間密着させて5分ほど放置。

再組み立てして初速を測ったところ、0.25gで80m/s(±0.7m/sほど)で安定しました。

思ったよりも落ち幅大きかったですけど、これならどこのフィールドでも安心して使えますね!
2016年02月10日
手のひらペリカン
とてもありがたいことなのですが、仕事ってあるとき急に集中しませんか?
そんな訳で、どうやら今月はサバゲーに参加する余裕が無さそう。すると今度はストレスを解消しようという心の動きなのか買い物が捗ります。
これはもう自然の摂理。仕事量と衝動買いは比例するのです。
といっても、急に軍事予算が増えることはない訳で、オークションでちまちまと楽しんでおります。

じゃん! ミリタリーアイテムの王道ペリカンケース!
……といってもシリーズでもっとも小さい1120のユーズド。
手のひらサイズなのにちゃんとペリカンしててカワイイです。

ウレタンもカットされてました。前の持ち主は映像機材を入れていたとのこと。

とりあえずカメラを入れてみました。色もいいし、なんだかミニチュアみたいで気に入ってます。
そんな訳で、どうやら今月はサバゲーに参加する余裕が無さそう。すると今度はストレスを解消しようという心の動きなのか買い物が捗ります。
これはもう自然の摂理。仕事量と衝動買いは比例するのです。
といっても、急に軍事予算が増えることはない訳で、オークションでちまちまと楽しんでおります。

じゃん! ミリタリーアイテムの王道ペリカンケース!
……といってもシリーズでもっとも小さい1120のユーズド。
手のひらサイズなのにちゃんとペリカンしててカワイイです。

ウレタンもカットされてました。前の持ち主は映像機材を入れていたとのこと。

とりあえずカメラを入れてみました。色もいいし、なんだかミニチュアみたいで気に入ってます。
Posted by くっぱちゃん at
11:17
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2016年02月01日
トレポンを分解してみた
中古で購入したトレポンの分解整備をしてみました。
コンディションがチェックできるのはもちろん、メカの構造がわかると、そのアイテムが自分のモノになった実感もわくし、何より面白いです。

トレポンは比較的分解整備も楽ですね。
チャンバー、シリンダー、ギアと大まかに3つのユニットにわかれているので、トラブルシューティングもしやすいです。
今回は各部を分解清掃して消耗品を交換するのと同時に、小物も組み込みました、
まずはシリンダーを分解。


小さいOリングが破損してたのでシステマ純正新品に交換。

ピストンのOリングは他のエアソフトガンに使って気に入ったG.A.W.製に。

ギアボックスも分解して再度グリスアップ。

グリスはG.A.W.のG-Grease。これは前から使ってみたかったものです。ポリエチレン以外には万能ということで、シリンダー内部にも使っています。

マガジンキャッチのスプリングを実物と同レートというゲロバナナ製に交換。

ボルトストップもゲロバナナのマグネティックボルトストップセットに交換。よりメリハリのある動きになります。
モーターのブラシを手元にあったシルバーに。効率アップと長寿命化が期待できます。

再度組み立てて初速を測ると、またもや0.94Jと余裕がありません。これではゲームに持っていけないので、対処しなければいけませんね。
個人的には初速そのものは0.8J出ていれば十分だと考えているので、レートダウンも含めて対策考えます。
内部パーツを交換した場合だけでなく、グリスアップだけでも初速が上がることがありますから、毎回弾速計での確認は忘れないようにしたいところです。
コンディションがチェックできるのはもちろん、メカの構造がわかると、そのアイテムが自分のモノになった実感もわくし、何より面白いです。

トレポンは比較的分解整備も楽ですね。
チャンバー、シリンダー、ギアと大まかに3つのユニットにわかれているので、トラブルシューティングもしやすいです。
今回は各部を分解清掃して消耗品を交換するのと同時に、小物も組み込みました、
まずはシリンダーを分解。


小さいOリングが破損してたのでシステマ純正新品に交換。

ピストンのOリングは他のエアソフトガンに使って気に入ったG.A.W.製に。

ギアボックスも分解して再度グリスアップ。

グリスはG.A.W.のG-Grease。これは前から使ってみたかったものです。ポリエチレン以外には万能ということで、シリンダー内部にも使っています。

マガジンキャッチのスプリングを実物と同レートというゲロバナナ製に交換。

ボルトストップもゲロバナナのマグネティックボルトストップセットに交換。よりメリハリのある動きになります。
モーターのブラシを手元にあったシルバーに。効率アップと長寿命化が期待できます。

再度組み立てて初速を測ると、またもや0.94Jと余裕がありません。これではゲームに持っていけないので、対処しなければいけませんね。
個人的には初速そのものは0.8J出ていれば十分だと考えているので、レートダウンも含めて対策考えます。
内部パーツを交換した場合だけでなく、グリスアップだけでも初速が上がることがありますから、毎回弾速計での確認は忘れないようにしたいところです。