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Posted by ミリタリーブログ at

2015年06月30日

初心に帰ろう

『つもり違い十カ条』ってあるじゃないですか。
「高いつもりで 低いのが 教養」……みたいなやつ。銭湯の壁とか湯飲みとかに書いてありますよね。
つくづく身につまされるなぁと。

いや、先週末にゲームにでかけてきたのですが、知識技術ともに我が身を振り返りました。出来てるつもりが出来てないんですよね〜。色々と。

というわけで、初心に帰ろうと買い物をしてきました。オヤジが何かを始めるには、モチベーションになるものが必要なんですよ。

買ったのはマルイのニュー銀ダンエアガンRF。G26のツートンカラーモデルです。

自宅で練習するのにガスブロや電動ハンドガンだと威力が高すぎるし、なによりうるさい。上達する前に家を追い出されてしまいます。
かといって狙ったところに飛ばないようでは練習にならない。エアコキだと撃つごとにコッキングが必要なので、やりたいと思ってるメニューに向いてないんですよね。
まだ空撃ちしかしていませんが、いい感じですねー。構造上トリガーは重いけど、ちゃんとグリップすればきちんと撃てる感じです。練習とはいえ、ちゃんと弾が出て当たった方が気持ちいい。

パッチンパッチン、楽しいなぁこれ。
これで上達したら安い投資だと思いませんか?  


Posted by くっぱちゃん at 10:03Comments(0)

2015年06月27日

ようやく抜けられた、かな?


自分でエアソフトの中身をいじるというのは、その結果だけでなく、過程を楽しむ道程でもあります。
そして、設計に込められた意図やノウハウに触れるチャンスでもある。
いやー面白い。

ショップカスタムのLCT製AK102を再調整する今回の作業には、部品とノウハウの不足から、ずいぶんと時間がかかってしまいました。でも、試行錯誤しただけエアソフトについての理解が深まった、いまはそう感じています。
やってる時は「またやり直しかよ〜」って凹んでますけどね(笑)

ここまでの調整では、インナーバレル、スプリング、ピストン容量などのバランスが整ったことにより、最高初速は0.85J(ギャロップ0.25g弾にて83m/s)とほぼねらいどおりの初速を出せたものの、ホップを適正位置までかけて計測すると、0.64Jまで大幅に初速が低下することが発覚しました。
そこで今回は、初速の最高値はそのままに、できるかぎり適正ホップでの初速値を高くキープすることを目標にします。

ホップによって初速が大きく落ちるということは、ピストンが圧縮された空気を押しきれていないのではないかと予測しました。
というのも、前回の調整(スプリング交換、スプリングガイドのベアリングをなくした)でスプリングがピストンを押す力が弱まっているからです。加えて、ピストンヘッドを重量タイプから軽量タイプへと交換したことも関係がありそうです。

そこでまずはピストンヘッドをヘビータイプに戻してみることに。ピストン重量は36gとなりました。

すると、メカボだけの試射でも、以前に比べてかなり暴れるようになり、ついにはノズルがタペットプレートから外れてしまいます。弱いスプリングと重いピストンとの相性が悪い印象です。

そこで今度はピストンヘッド側だけにベアリングを追加しました。重さを測ると26gでした。


組み上げて初速(エネルギー)を測ると、最大値は0.85J(ギャロップ0.25g弾にて83m/s)と変わらないまま、適正ホップでもセミオートで0.77J(78.8m/s)、フルオートでも0.78J(79.0m/s)で秒間16.6発といい塩梅。さらに初速のブレも1m/sほどとほとんどありません。



試射をすると、とくに伸びもしない代わりに上下左右のブレも少ないという好みの弾道に仕上がっていました。ちなみにホップまわりはシステマパッキンとノーマル押しゴムにSCPの組み合わせです。長かけホップは銃の傾きに敏感なので、ドットサイトを乗せて前線で戦うエアソフトには不向きかなーと個人的には思っています。

もうこれでゴールでいいよね。はいゴールしました。ゴール!  


Posted by くっぱちゃん at 18:17Comments(0)LCT AK102

2015年06月25日

迷宮でさまよう

まだまだ迷ってます、初速調整という名のラビリンスで。

自分のなかでなぜか盛り上がっているAK熱、そこでお蔵入りになっていた某ショップカスタムのLCT製AK102をここのところ再調整しています。ところが、なかなかどうして初速を安定させることができません。
初速を落としてバランスを取るべく手持ちのパーツであれこれやっていたのですが、これがまた難しい。結局、バレルとスプリングを新しく購入し、さらにセクターギアも1枚カット、なんとか法定内には収まったものの、0.9Jを超えることがあるのでまたやり直すことにしました。


363mmのBCブライトバレル、加速シリンダー、セクターギア1枚カットの組み合わせはそのままに、スプリングをアングス0.9J SサイズからMサイズに交換。さらに、ピストン周辺部品の変更で微修正を試みます。ピストンとスプリングガイドに組み込んでいたベアリングをオミット、さらにピストンヘッドを軽いものに交換しました。
これで初速は0.8J程度に落ち着きました。コンディションの変化も考えると、これくらいマージンがあったほうが安心です。

初速調整が決まったので、仕上げに本体のガタ取り調整を行いました。
インナーバレルの芯出しとブレ止め(銃口側とチャンバー結合部)、メカボとフレームの合い、折りたたみストックのガタ取りといったところです。全体の剛性感を上げるとともに、発射時の共振による悪影響をできるだけ排除します。
LCTのAKは構造的にガッチリしていますが、それでも詰める要素は残っていますね。これをやると手に持った時の感触まで変わるので気持ちがいいです。


これで完成したと思いましたよ。

ところが! 試射を行うと、ホップを適正付近までかけると0.65Jほどと初速がかなり落ちるではありませんか。うがー。

初速自体は安定しているし、飛距離も40m程度で弾道も素直。かなり軽快な作動感で、フルオートでも綺麗にBB弾が連なって飛んでいきます。結構な手間をかけてようやくフツーのエアソフトになったなぁ。

ホップ調整位置を見ると、半分もレバーを動かさない位置で適正ホップとなっています。試射は0.25gで行ったので、もしかしたら0.2gだと相性がいいのかもしれません。
もうこれでよしとしたいところなんですが、プライベーターの強みは手間賃がかからないということ。もうひとふんばりしてみることにします。  


Posted by くっぱちゃん at 18:04Comments(0)LCT AK102

2015年06月22日

初速調整というラビリンス

初速調整って一度ハマるとなかなか抜け出せないですよね。

先日からちょこちょこ直しているLCTのTK102NVですが、ねらった初速に落とし込めていません。
理由は簡単、部品のバリエーション不足で、「たしかスプリングはXXのがあったはず……あー、あれはG36Cに使ってるわ」みたいな感じ。素直に新品で買い揃えればいいのだけど、1000円、2000円と積み重なるとこれも馬鹿にできない負担ですよ。ランチのグレードを落とすにも限界があるというものです。

とはいえ、手元に残っているインナーバレルは短いものばかりで、どうしても強いスプリングとの組み合わせになるので燃費もよくない。仕方がないので、インナーバレルの新品を購入することにしました。

選んだのはライラクスのBCブライトバレル。TK102NVのノーマルサイズである365mmに近い363mmサイズを購入。
素材は真鍮で、ホップ窓などとくに変わったことをしていないところが気に入りました。なによりも、税込3000円ほどというコストパフォーマンスのよさが魅力です。

本来ならスプリングも新しく用意したかったのですが、買い物に出かけた近所のお店には、ほしい強さが売ってません。案の定、手持ちにあるPDI100%だと、0.25gで初速70m/sと寂しい結果に。
しかし、残る手持ちはアングス0.9JサイズS。そのままでは使えません。
仕方がないのでセクターギアの引き側をカットして初速を落とす作戦に出ました。

ところが、AKに使っているギアがSHSなので硬い硬い! 部屋に甲高い音が響き渡ります。リューターの歯を踊らせないように気をつけているので時間がかかってしまい、ついには妻から苦情が来てしまいました。安全策をとって二枚カットしたかったのですが、一枚で諦めます。もう写真なって撮っている精神的余裕はありません(笑)

さて、肝心の初速ですが、0.25gで86-87m/sと法定内に収まったものの、これではギリギリ過ぎてゲームには使えません。やっぱりもう一枚カットしたかった!
でも、妻を敵に回すよりランチをシンプルにした方がきっと平和的な解決になるはず。またスプリングを探してきましょうかね。
  


Posted by くっぱちゃん at 11:53Comments(0)LCT AK102

2015年06月19日

ショップカスタムをやり直した理由

AKって不思議な魅力がありますよね。
ここのところH&Kばかり使っていたら、またムラムラとAK欲が復活してきました。

我が家にあるAKはLCTのTK102NVというモデル。5.56mmのカービンモデルで、ゴツさと線の細さというか繊細さの合わさった雰囲気が気に入っています。
購入以来これまで、私のエアソフトへの理解を深める教材として貢献してくれました。現在ある程度の作業が自分で出来るようになったのは、まさにこいつのおかげです。

ここのところ不動状態で放置されていたのですが、ラインアップが落ち着いてきたので、とりあえず使えるようにしたいと作業を進めています。
友人が先日海外の射撃場でAK47を撃ってきまして、その動画をみて刺激を受けたというのもありますね。やっぱりAKはカッコいい!

作業内容は主に某ショップによるカスタムのやり直し、デチューンというか普通にする作業です。
ちょっとこちらが想像していたものと違ったのと、初速が高すぎたのを抑えるためです。

メカボは分解して洗浄、シム調整、スプリング交換、FETを他に移植するにあたって配線引き直し。
チャンバーまわりもオーソドックスなパーツに戻しています。また、このモデルはアウターバレルに対してインナーバレルが短いと、バレルのセンターが曖昧になって弾がハイダーに当たることもあるので、しっかりとセンター出しとブレ止めをしてあります。

お金をかけてカスタムをお願いしたのにやり直すことにしたのは、某ショップによるカスタムでは、飛距離はそこそこのびていましたが、弾の飛びにキレというかビシッとした筋が感じられなかったからです。
ふわっと浴びせるような弾を50〜60m飛ばすなら、シャキッと飛んでスッと落ちる弾道で40mの方が好みだというのが最近わかりました。

そのようになっているといいのですが。
  


Posted by くっぱちゃん at 22:45Comments(0)LCT AK102

2015年06月13日

こだわるのは勝ち負け?

道具の良し悪しがすべてではないけど、できるだけの用意をしておくことも、ベストパフォーマンスを発揮するためには必要なのかなと。


明日は某チームからのお呼ばれで、貸切の対抗戦に参加してきます。
ガチに勝敗を競うものではありませんが、いい意味でムキになることって、物事を楽しむスパイスになるのかなんて考えてます。

そこで朝から明日使う道具の用意をしていました。
相手チームの主力には運動量に定評のあるゲーマーが揃っていますから、それに対抗する方法も考えます。

使うのは次世代416とUMAREX G36Cと決めたので、それぞれのキャラクターを微調整。
G36Cはセミオートなら静かさを活かした隠密プレイに向いているので、フラッグをねらうときや防御&カウンターアタック的な動きをするときに使いましょう。先日までの内容に加えて、バネレートをダウンし、ホップを「G−HOP」仕様に変更しています。

そうなると次世代416は攻撃的な使い方、フルオートを含めた撃ち合いに使いたいので、取りまわしを考えてショートスコープからドットサイトに変更。
マガジンはノーマルと多弾を用意しておいて、状況をみながら使い分けることにします。


おそらく50人程度の規模になるので、交戦距離は近めと想定。現地に着いたら30m程度の中距離向きのホップアップに調整してドットサイトもゼロインし直しですね。

セカンダリーは、撃つだけで楽しいハイキャパ、隠密用のMk23、いざとなったらメインの代わりにもなる電動G18を持って行きます。

服装ですがら明日は暑いし、着弾に敏感になりたいので半袖もありですね。
ワクワクで、寝不足になるのがいまから心配です。  


Posted by くっぱちゃん at 16:24Comments(0)

2015年06月12日

ひとり歩きするメリル

サバゲーにハマるとなにかと用具が増えてきますよね。
そうなると、私のようなウッカリ属性の人間は、忘れ物との戦いになるわけです。
そこで対策として取り入れたのが、NHKのあさイチという番組でやっていた「だわへし」。


「だわへし」とは、全国の主婦の皆さんが家事を円滑に進めるために開発したノウハウのひとつ。

だ…出す
わ…分ける
へ…減らす
し…仕舞う

これを意識するだけで、ぐちゃぐちゃだった汚部屋が、まるで魔法のように片付くのです。

私もサバゲに出かける荷物を「だわへし」したことで、手に持つ荷物が半分に減り、探し物も減りました。
とくに大型スポーツバッグの中を100円ショップで購入した取っ手付きの入れ物で仕分けたのは大正解で、準備撤収の時間が大幅に短縮し、テーブルの占有面積も削減。
休日の定例会などは参加者も多いですから、できるだけスマートに振る舞いたいものですよね。

とまあ、これで終わればよかったのですが、ウッカリ人間のパワーはそんな主婦の知恵をも上まわります。
事件が起きたのはおとといの夜です。

仕事から帰宅しクルマから降りるときに、後部座席の足元に置かれていたメレルのトレッキングシューズに目がいきました。
この間のサバゲーで使ってからそのままだったもので汚れています。おあつらえ向きに明日は晴れの予報。
これは持って帰って洗おうと考えました。ついでに、ラゲッジに積みっぱなしだったサバゲ用品の一部も自宅に持っていくことにしたのです。

そう、この「ついでに」というのがウッカリ人間の地雷ワード。
ラゲッジの荷物に気を取られて、靴を駐車場に置き忘れてしまいました。

恐ろしいのが、家に帰って次の日仕事に出かけても、靴のことは忘れたままということ。

昼前頃になって、ふと靴を洗った記憶がないことを思い出し、妻に電話をして洗ってもらうお願いをしたところで紛失が発覚しました。

頼み込んで駐車場に行ってもらったら、ありましたよ薄汚いメレルが。写真はそのとき送られてきたものです。
どれだけポンコツなんでしょう。自分が怖くなりますね。

しかも写真をよく見てください、靴の左右が逆なのがわかりますか?
なんとも間抜けな話ですが、これがフィールドじゃなくてよかったです。ははは。  


Posted by くっぱちゃん at 12:14Comments(0)

2015年06月11日

さすらいのCQCホルスター

セカンダリーとして携行しているハンドガン、使いやすい場所ってどこなんでしょう。


ホルスターは、カチャっと差し込めば落下しらずのCQCホルスターを愛用しているのですが、その場所がなかなか決まりません。
最初は利き腕側の腰に固定していましたが、匍匐するとどうにも汚れる。ハンマーやリヤサイトあたりに土がこびりついてしまい、作動に影響がないか心配になってしまう。


そこで今度はプレートキャリアの前面にポーチをずらして装着しました。これは立っているときには抜きやすいし、見た目にもいい感じだったのですが、やっぱり伏せると土がつく。腰のときよりはだいぶマシなんですけどね。あと伏せていると抜きにくいという弱点も。セカンダリーを使うときって、前線で姿勢を低くしていることが多いので、これは困りました。

そこでプレートキャリアの胸のエリアに移動させようと考えました。

でも、これもなかなかしっくりこない。まず気になるのが、ライフルのストックを肩に当てようとしたときにじゃまになる。さらに首からさげているスリングとの位置関係にも気を使います。スリングをフリーにした際にライフルとハンドガンがぶつかるのが嫌。

真横にすると手首の角度的に抜きにくいのと、銃のグリップが腹の部分に突出してポーチのアレンジを狭めます。
ホルスターとMOLLEアダプターとをグリグリと角度を変えながら、ああでもない、こうでもないと考えました。

そしてやっと気に入ったのがこの状態。

アダプターの位置はセンターでいちばん低くなるように、そしてホルスターはわずかに斜めらせつつ、向かって右に寄せました。
これなら匍匐のじゃまにもならず、伏せた状態からもホルスターから抜け、プレキャリ上の占有面積も少なくて済みます。

ところが! 残念なことに、この装着位置だとMOLLEアダプターとホルスターの固定が不完全になってしまいます。本来なら3つのネジで止めるところが2つしか使えないのです。なので、あくまでもオウンリスクな使い方となってしまいます。

それでもメリットの方が多いので、次回のゲームはこのスタイルで参加してみようと思います。

ホルスターの位置を移動させたことで空いたスペースには、ハンドガンのマガジンポーチを移設。ハンドガンにマガジンを装着しても干渉しない絶妙なクリアランスです(笑)

プレキャリの前面にライフル用とハンドガン用のポーチがそれぞれ2連で並ぶのもいい感じかなと。
それにしても、取り付け場所ひとつでああでもないこうでもない楽しめるんだから趣味って面白いですよね。  


Posted by くっぱちゃん at 22:35Comments(0)

2015年06月10日

540円で安全と遊び心を満たす

壁を使った安価で見栄えのする収納として、自室に有孔ボードを使ったガンラックを設置したのが先日のこと。(http://coopertgc.militaryblog.jp/e663539.html


安価で設置も簡単と、満足度の高いものが出来たと自画自賛していたのですが、先日地震があったこともあり、安全対策の必要性を感じていました。

なにしろフックの上に乗せているだけですから、大きな地震が来たら崩れる危険は否定できません。物が壊れるのは仕方ないとしても、怪我をするのは避けたいもの。でも、使い勝手が悪くなったり費用がかかるのも面白くありません。

そこで考えたのが、ワイヤーを使って壁から銃が放り出されないようにするというアイデア。
有孔ボードの穴を利用してワイヤーを壁に固定。その両端をループ状により、そこに南京錠をかけることで輪を閉じるというものです。

鍵を使ったのは、ちょっとガンショップ風に見えたら嬉しいなという遊びです。
素材はすべて100円ショップで揃えました。ワイヤーと鍵4つで540円でした。


100円ショップはアイデア次第で面白いものが出来ますよね。ついつい時間を忘れて長居してしまいます。  


Posted by くっぱちゃん at 18:19Comments(0)

2015年06月07日

天気のいい日はスプレーを片手に

最近ゲーム用としてお気に入りなG36C。コンパクトで扱いやすいのに加えて多弾マグで運用するため隙も少ない。フラッグに絡みたい時やちょっと疲れてきた時には自然とこいつに手が伸びます。


で、ウチにある二丁のG36Cのうちマルイ次世代をドック入りさせてしまったので、消音カスタムのテストベットとなっていたUMAREX G36Cを次のゲームまでに使えるようにする必要が出てきました。

じつはまだ初速調整やホップまわりなど実戦投入するには課題が残っているのですが、天気が良かったので塗装を仕上げてしまうことに。
完全乾燥する時間から逆算すると来週のゲームに使うにはこのタイミングがベストかなと。
このG36Cは、前線で隠れつつセミオート中心で使う想定なのですが、真っ黒の鉄砲はとにかく目立つ! とにもかくにもロービジ(low visibility)化が必須です。
森林フィールドで使うことを考えると迷彩塗装がベストなのですが、今回は時間もないので単色でなおかつ視認性の低いフォレッジグリーンを選択。
スプレーはいつものインディ、乾くのも早いし容量も多いので気に入っています。

私が塗装する際の下地処理はいつも簡単で表面を脱脂するだけ。ヤスリもサフェーサーも使いません。使っていくうちに塗膜が剥がれるのはウェルカムだからです。
むしろサフェーサーが見えてしまうと困るので、足つけをすることはあっても下地塗装はしません。
それにしてもG36は分解が楽でいいですね。メカボチューンにしても塗装にしても、手軽にパパッと分解できる構造なのは助かります。

分解して表面を脱脂したら、スプレーでささっと塗っていきます。スプレーはよく撹拌して、できれば軽く温めたほうが使いやすいです。
説明書にも書いてありますが、表面から20cmほど離して1度にシューっと1秒ほど、塗料を軽く乗せていくイメージで吹いていくと失敗しません。

今日は天気もよかったしインディの塗料は乾くのも早いので、あっという間に作業が終わりました。

レシーバーをどうしようか迷ったのですが、セレクター部分にテープでマスキングを施して塗ることにしました。
全体に均一かつ綺麗に塗ってしまうよりも、ちょっとザツっぽい仕上げのほうが雰囲気があるかなと。
また、写真では取り外してあるサイド・アンダーレールなど、あえて黒を残している部分もあります。


インディの塗料はとても綺麗に仕上がるのですが、ちょっとツヤが強い。
そこで、最後にツヤ消しクリアを吹いてツヤを整えました。
数年前に使った残りのスプレーだったので、ちょっとカブってしまいましたがまあいいでしょう。
気に入らなければ後々さらに色を乗せて迷彩にすることも可能です。


これはフィールドで友人が私を撮影した写真ですが、黒い部分が非常に目立ってますよね。
たとえ単色でも塗装されていればある程度のカモフラージュ効果が期待されます。
最初はなかなか踏み切れないかもしれませんが、いちどやってみると楽しいですよ。  


Posted by くっぱちゃん at 18:41Comments(0)umarex G36C