2015年06月22日

初速調整というラビリンス

初速調整って一度ハマるとなかなか抜け出せないですよね。
初速調整というラビリンス
先日からちょこちょこ直しているLCTのTK102NVですが、ねらった初速に落とし込めていません。
理由は簡単、部品のバリエーション不足で、「たしかスプリングはXXのがあったはず……あー、あれはG36Cに使ってるわ」みたいな感じ。素直に新品で買い揃えればいいのだけど、1000円、2000円と積み重なるとこれも馬鹿にできない負担ですよ。ランチのグレードを落とすにも限界があるというものです。

とはいえ、手元に残っているインナーバレルは短いものばかりで、どうしても強いスプリングとの組み合わせになるので燃費もよくない。仕方がないので、インナーバレルの新品を購入することにしました。
初速調整というラビリンス
選んだのはライラクスのBCブライトバレル。TK102NVのノーマルサイズである365mmに近い363mmサイズを購入。
素材は真鍮で、ホップ窓などとくに変わったことをしていないところが気に入りました。なによりも、税込3000円ほどというコストパフォーマンスのよさが魅力です。

本来ならスプリングも新しく用意したかったのですが、買い物に出かけた近所のお店には、ほしい強さが売ってません。案の定、手持ちにあるPDI100%だと、0.25gで初速70m/sと寂しい結果に。
しかし、残る手持ちはアングス0.9JサイズS。そのままでは使えません。
仕方がないのでセクターギアの引き側をカットして初速を落とす作戦に出ました。

ところが、AKに使っているギアがSHSなので硬い硬い! 部屋に甲高い音が響き渡ります。リューターの歯を踊らせないように気をつけているので時間がかかってしまい、ついには妻から苦情が来てしまいました。安全策をとって二枚カットしたかったのですが、一枚で諦めます。もう写真なって撮っている精神的余裕はありません(笑)

さて、肝心の初速ですが、0.25gで86-87m/sと法定内に収まったものの、これではギリギリ過ぎてゲームには使えません。やっぱりもう一枚カットしたかった!
でも、妻を敵に回すよりランチをシンプルにした方がきっと平和的な解決になるはず。またスプリングを探してきましょうかね。
初速調整というラビリンス




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Posted by くっぱちゃん at 11:53│Comments(0)LCT AK102
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