2015年06月25日
迷宮でさまよう
まだまだ迷ってます、初速調整という名のラビリンスで。
自分のなかでなぜか盛り上がっているAK熱、そこでお蔵入りになっていた某ショップカスタムのLCT製AK102をここのところ再調整しています。ところが、なかなかどうして初速を安定させることができません。
初速を落としてバランスを取るべく手持ちのパーツであれこれやっていたのですが、これがまた難しい。結局、バレルとスプリングを新しく購入し、さらにセクターギアも1枚カット、なんとか法定内には収まったものの、0.9Jを超えることがあるのでまたやり直すことにしました。

363mmのBCブライトバレル、加速シリンダー、セクターギア1枚カットの組み合わせはそのままに、スプリングをアングス0.9J SサイズからMサイズに交換。さらに、ピストン周辺部品の変更で微修正を試みます。ピストンとスプリングガイドに組み込んでいたベアリングをオミット、さらにピストンヘッドを軽いものに交換しました。
これで初速は0.8J程度に落ち着きました。コンディションの変化も考えると、これくらいマージンがあったほうが安心です。
初速調整が決まったので、仕上げに本体のガタ取り調整を行いました。
インナーバレルの芯出しとブレ止め(銃口側とチャンバー結合部)、メカボとフレームの合い、折りたたみストックのガタ取りといったところです。全体の剛性感を上げるとともに、発射時の共振による悪影響をできるだけ排除します。
LCTのAKは構造的にガッチリしていますが、それでも詰める要素は残っていますね。これをやると手に持った時の感触まで変わるので気持ちがいいです。


これで完成したと思いましたよ。
ところが! 試射を行うと、ホップを適正付近までかけると0.65Jほどと初速がかなり落ちるではありませんか。うがー。

初速自体は安定しているし、飛距離も40m程度で弾道も素直。かなり軽快な作動感で、フルオートでも綺麗にBB弾が連なって飛んでいきます。結構な手間をかけてようやくフツーのエアソフトになったなぁ。
ホップ調整位置を見ると、半分もレバーを動かさない位置で適正ホップとなっています。試射は0.25gで行ったので、もしかしたら0.2gだと相性がいいのかもしれません。
もうこれでよしとしたいところなんですが、プライベーターの強みは手間賃がかからないということ。もうひとふんばりしてみることにします。
自分のなかでなぜか盛り上がっているAK熱、そこでお蔵入りになっていた某ショップカスタムのLCT製AK102をここのところ再調整しています。ところが、なかなかどうして初速を安定させることができません。
初速を落としてバランスを取るべく手持ちのパーツであれこれやっていたのですが、これがまた難しい。結局、バレルとスプリングを新しく購入し、さらにセクターギアも1枚カット、なんとか法定内には収まったものの、0.9Jを超えることがあるのでまたやり直すことにしました。

363mmのBCブライトバレル、加速シリンダー、セクターギア1枚カットの組み合わせはそのままに、スプリングをアングス0.9J SサイズからMサイズに交換。さらに、ピストン周辺部品の変更で微修正を試みます。ピストンとスプリングガイドに組み込んでいたベアリングをオミット、さらにピストンヘッドを軽いものに交換しました。
これで初速は0.8J程度に落ち着きました。コンディションの変化も考えると、これくらいマージンがあったほうが安心です。
初速調整が決まったので、仕上げに本体のガタ取り調整を行いました。
インナーバレルの芯出しとブレ止め(銃口側とチャンバー結合部)、メカボとフレームの合い、折りたたみストックのガタ取りといったところです。全体の剛性感を上げるとともに、発射時の共振による悪影響をできるだけ排除します。
LCTのAKは構造的にガッチリしていますが、それでも詰める要素は残っていますね。これをやると手に持った時の感触まで変わるので気持ちがいいです。


これで完成したと思いましたよ。
ところが! 試射を行うと、ホップを適正付近までかけると0.65Jほどと初速がかなり落ちるではありませんか。うがー。

初速自体は安定しているし、飛距離も40m程度で弾道も素直。かなり軽快な作動感で、フルオートでも綺麗にBB弾が連なって飛んでいきます。結構な手間をかけてようやくフツーのエアソフトになったなぁ。
ホップ調整位置を見ると、半分もレバーを動かさない位置で適正ホップとなっています。試射は0.25gで行ったので、もしかしたら0.2gだと相性がいいのかもしれません。
もうこれでよしとしたいところなんですが、プライベーターの強みは手間賃がかからないということ。もうひとふんばりしてみることにします。