2014年11月03日
次世代416のハンドガードを交換する
外装カスタムの幅があまりない東京マルイ 次世代HK416ですが、香港のDYTACから専用ハンドガードが出たので装着してみました。

装着したのは、DYTAC G Style SMR 14.5" Rail For Tokyo Marui 2nd Gen HK 416 EBB (Dark Earth) 。
いち早く販売されていたVFC/GBB用に追加される形で追加された東京マルイ次世代用です。
エチゴヤ秋葉原店にて1万2000円ほどで購入。10.5”版はもう少し安くなります。

デザインの元ネタになっているのはGeissele社の14.5" SMR HK-Desert Dirt Colorで、軽量化されたスリムなデザインが特徴。
G Style SMRもオリジナル同様の1ピース構造で、付属する専用バレルナットにクランプ固定して装着するようになっています。
取り付けにあたってポイントになるのが、ガスブロックとバレルナットの取り外し。なので今回はそこを重点的に説明します。

まず、ノーマルのハンドガードを取り外します。+型の頭をしているボルトを回し、引き抜きます。
専用工具がエチゴヤから販売されていますが、今回はプライヤーで代用。養生したので傷もつきませんでした。
ボルトが抜けたらハンドガードがフリーになるので取り外します。

続いてガスブロックの分解ですが、その前にアッパーを分離させ、チャンバーごとインナーバレルを抜きましょう。
ガスブロックを固定しているピン2本を、銃口に向かって右から左に押して抜きます。

続いてガスブロック底面にあるイモネジ(大)を外します。
すると、さらにその奥にある、アウターバレル内部からガスブロックを固定しているイモネジ(小)にアクセルできるようになります。
イモネジ(大)を外した穴に、ワンサイズ小さなレンチを突っ込んでください。これでガスブロックがフリーになりました。
ガスブロックが外れれば、ガスパイプは工具を使わずに取り外せます。
いよいよバレルナットの分解です。バレルナットは正ネジなのですが、プライヤーをかけるところがありません。
バレルナットの側面に穴が開いているので、そこに工具を引っ掛けて回す必要があります。
「引っ掛けスパナ(フックスパナ)」や「リングレンチ」と呼ばれている工具が必要で、ノギスでバレルナットの直径を計ることで適合する工具を探すことができますから、余裕のある方は調べてみてください。エアソフト用の工具もあるようですが、専用品以外は工具メーカーのものの方が安くて高精度です。

私は、代用品でなんとかしてしまいました。今回は締める作業がないので、バレルナットが外れてしまえばいいからです。
穴のサイズに近い六角レンチを探し、短いほうを穴にフィットするようにテープで直径を太らせます。
そして、回す方向に直角になるようにテープで固定、あとはペンチを使いテコの要領でトルクをかけるだけです。
あっさりと外れてくれましたが、工具本来の使い方ではないので真似しないでくださいね。

キット付属のバレルナットについては、バレルナットの溝とハンドガードの取り付け穴がぴったりと合う必要があるので、付属のシムを使って調整してください。キット付属のバレルナットにはレンチをかける部分があるので、一般的なモンキーやパイプレンチで締めることができます。
ガスブロックを取り付ける場合は、ガスブロックの一部をカットする必要があります。
左右のスリングホールと下部を削ることになるのですが、ハンドガードの長さが14.5”もあるので見えないだろうと、ガスブロックとガスパイプはオミットしてしまいました。ガスブロックは結構重いので、軽量化にもつながります。

あとはハンドガードをかぶせて、付属の六角ボルトを締めれば取り付け完成です。

思ったより長くなってしまったので、使い勝手などについてはまた後日。

装着したのは、DYTAC G Style SMR 14.5" Rail For Tokyo Marui 2nd Gen HK 416 EBB (Dark Earth) 。
いち早く販売されていたVFC/GBB用に追加される形で追加された東京マルイ次世代用です。
エチゴヤ秋葉原店にて1万2000円ほどで購入。10.5”版はもう少し安くなります。

デザインの元ネタになっているのはGeissele社の14.5" SMR HK-Desert Dirt Colorで、軽量化されたスリムなデザインが特徴。
G Style SMRもオリジナル同様の1ピース構造で、付属する専用バレルナットにクランプ固定して装着するようになっています。
取り付けにあたってポイントになるのが、ガスブロックとバレルナットの取り外し。なので今回はそこを重点的に説明します。

まず、ノーマルのハンドガードを取り外します。+型の頭をしているボルトを回し、引き抜きます。
専用工具がエチゴヤから販売されていますが、今回はプライヤーで代用。養生したので傷もつきませんでした。
ボルトが抜けたらハンドガードがフリーになるので取り外します。

続いてガスブロックの分解ですが、その前にアッパーを分離させ、チャンバーごとインナーバレルを抜きましょう。
ガスブロックを固定しているピン2本を、銃口に向かって右から左に押して抜きます。

続いてガスブロック底面にあるイモネジ(大)を外します。
すると、さらにその奥にある、アウターバレル内部からガスブロックを固定しているイモネジ(小)にアクセルできるようになります。
イモネジ(大)を外した穴に、ワンサイズ小さなレンチを突っ込んでください。これでガスブロックがフリーになりました。
ガスブロックが外れれば、ガスパイプは工具を使わずに取り外せます。
いよいよバレルナットの分解です。バレルナットは正ネジなのですが、プライヤーをかけるところがありません。
バレルナットの側面に穴が開いているので、そこに工具を引っ掛けて回す必要があります。
「引っ掛けスパナ(フックスパナ)」や「リングレンチ」と呼ばれている工具が必要で、ノギスでバレルナットの直径を計ることで適合する工具を探すことができますから、余裕のある方は調べてみてください。エアソフト用の工具もあるようですが、専用品以外は工具メーカーのものの方が安くて高精度です。

私は、代用品でなんとかしてしまいました。今回は締める作業がないので、バレルナットが外れてしまえばいいからです。
穴のサイズに近い六角レンチを探し、短いほうを穴にフィットするようにテープで直径を太らせます。
そして、回す方向に直角になるようにテープで固定、あとはペンチを使いテコの要領でトルクをかけるだけです。
あっさりと外れてくれましたが、工具本来の使い方ではないので真似しないでくださいね。

キット付属のバレルナットについては、バレルナットの溝とハンドガードの取り付け穴がぴったりと合う必要があるので、付属のシムを使って調整してください。キット付属のバレルナットにはレンチをかける部分があるので、一般的なモンキーやパイプレンチで締めることができます。
ガスブロックを取り付ける場合は、ガスブロックの一部をカットする必要があります。
左右のスリングホールと下部を削ることになるのですが、ハンドガードの長さが14.5”もあるので見えないだろうと、ガスブロックとガスパイプはオミットしてしまいました。ガスブロックは結構重いので、軽量化にもつながります。

あとはハンドガードをかぶせて、付属の六角ボルトを締めれば取り付け完成です。

思ったより長くなってしまったので、使い勝手などについてはまた後日。
Posted by くっぱちゃん at 21:49│Comments(0)
│次世代HK416D