2015年12月15日
APS M4 PDWをチューニングする 最終回
まさかのメカボ破損というトラブルが発生したももの、なんとか復帰できたAPS M4 PDW。
今回はいよいよ完成編です。

まず、初速調整から。
今回、インナーバレルはノーマルのものを加工して使うので、インナーバレルの長さ180mmに合うスプリングを選びます。
当初の初速がマルイバイオ0.2gで0.79m/s、サイクルが750rpmだったので、あまり強いスプリングは使いたくありません。
色々と試した結果、アングスの「0.9Jスプリング Sサイズ」に落ち着きました。
ここで一度初速チェック。87m/sとまあまあの数値に。


モーターにはスイッチの焼け低減のためにG.A.W.の「電動ガン用SBDスタンダードパッケージ」を取り付けました。
続いてインナーバレルとチャンバーのバリ取りと研磨作業。
それぞれの弾の通り道となるところをモーターツールと手作業にて磨きました。



チャンバーは、ホップ機構が収まる部分の内壁も磨き、押しゴムがスムーズに上下できるようにしています。

ホップレバーにはガタがあったのでシムを挟みました。
押しゴムは「どんぴしゃ」。

これをバレルの穴に合わせて前後をカットし、さらにホップアームに合わせて高さも減らしました。(ホップ調整範囲を下方修正)ホップパッキンはマルイの純正新品をスリック加工。
それぞれの部品を組み込む際には、気密ができるだけしっかり取れるように細工しています。
最終チェックとして初速とサイクルを測定し、試射。

初速はチャンバーの作業前より少し上がって92m/s(±0.7)、サイクルは600rpm。サイクルがちょっと遅いですが、まずはこのまま使ってもらい、物足りなかったらモーターを交換してもらいます。もちろん、モーターを強化すればメリットは色々とありますが、部品代も安くはありませんし、ブローバック機構のバネが破損するリスクも高まりますからね。
トラブルでちょっとまわり道しましたが、趣味の作業に没頭するのって、仕事のストレスを解消するのにもいいですよね。師走でピリピリした毎日を送っていましたが、気分転換ができました。

今回はいよいよ完成編です。

まず、初速調整から。
今回、インナーバレルはノーマルのものを加工して使うので、インナーバレルの長さ180mmに合うスプリングを選びます。
当初の初速がマルイバイオ0.2gで0.79m/s、サイクルが750rpmだったので、あまり強いスプリングは使いたくありません。
色々と試した結果、アングスの「0.9Jスプリング Sサイズ」に落ち着きました。
ここで一度初速チェック。87m/sとまあまあの数値に。


モーターにはスイッチの焼け低減のためにG.A.W.の「電動ガン用SBDスタンダードパッケージ」を取り付けました。
続いてインナーバレルとチャンバーのバリ取りと研磨作業。
それぞれの弾の通り道となるところをモーターツールと手作業にて磨きました。



チャンバーは、ホップ機構が収まる部分の内壁も磨き、押しゴムがスムーズに上下できるようにしています。

ホップレバーにはガタがあったのでシムを挟みました。
押しゴムは「どんぴしゃ」。

これをバレルの穴に合わせて前後をカットし、さらにホップアームに合わせて高さも減らしました。(ホップ調整範囲を下方修正)ホップパッキンはマルイの純正新品をスリック加工。
それぞれの部品を組み込む際には、気密ができるだけしっかり取れるように細工しています。
最終チェックとして初速とサイクルを測定し、試射。

初速はチャンバーの作業前より少し上がって92m/s(±0.7)、サイクルは600rpm。サイクルがちょっと遅いですが、まずはこのまま使ってもらい、物足りなかったらモーターを交換してもらいます。もちろん、モーターを強化すればメリットは色々とありますが、部品代も安くはありませんし、ブローバック機構のバネが破損するリスクも高まりますからね。
トラブルでちょっとまわり道しましたが、趣味の作業に没頭するのって、仕事のストレスを解消するのにもいいですよね。師走でピリピリした毎日を送っていましたが、気分転換ができました。

Posted by くっぱちゃん at 06:00│Comments(0)