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Posted by ミリタリーブログ at

2014年10月31日

レビュー:LCT AK REAR RAIL

アイテムレビュー:LCT AK REAR RAIL

LCT AK REAR RAILが想像以上によかったという話。


鉄と木のAKを愛するファンには邪道扱いかもしれませんが……。
自分のAK(LCT TK102 NV)は、西側オペレーターが使っているという設定で組んでいるので、レールと光学機器はマストなわけです。

なので、 Surefire M83 Railのレプリカとか、LCTのAK upper rail systemなども所有しているのですが、ゲームでの使い勝手などを考えると現在のスタイル(LCT TK102 NVのノーマル)に戻っていて、ハンドガード上のレールにダットサイトを装着して運用していました。

ところが、この間のゲームでリヤサイトを紛失してしまい(AK使いならあるあるネタですよね)、みっともないのでストックしていたLCT AK REAR RAILを装着したのです。
未使用だったのは、ハンドガードにレイルがあるので必要なかったという単純な理由。

LCT AK REAR RAIL。写真はLCT AIRSOFTのサイトから転載。

LCT AK REAR RAILの装着方法です。
ノーマルのリヤサイトを取り外す。
サイト基部の穴に付属のネジを使ってサイト基部とREAR RAILを固定する。
付属のイモネジでREAR RAILの傾きを調整する。

ポイントは、イモネジが3箇所あるため、前後左右の傾きが微調整できること。これにより銃に対してきちんと水平が取れるのはもちろんのこと、前後の傾きによってダットサイトの調整範囲を補うことができます。

なお、AK REAR RAILには後端にリヤサイト代わりの丸凹が備わっていて、レイルの隙間からフロントサイトが覗けるので、簡易的なリヤサイトとしても使うことができます。
これは、元ネタになったSTRIKE INDUSTRIESのAK Rear Sight Rail For Low Profile Red Dot Opticsと同じですね。

元ネタと思われるAK Rear Sight Rail For Low Profile Red Dot Optics。写真はSTRIKE INDUSTRIESのサイトから転載。

というわけで、搭載するダットサイトは、サイト・パララックスが小さくできるロープロファイルのDocter Sightにしました。
これまでハンドガードにNOVEL ARMS COMBAT T1をつけていたのとほぼ同じ高さに収められましたし、サイトの縁が薄い分視界が開けていい感じ。

レプリカのDocter SightやTrijicon RMRは調整範囲が狭くて使いにくいと聞きますが、LCT AK REAR RAILを使えば、上下の調整については問題なくなるはず。
3000円ほどと、ちょっといい値段しますが、なかなか使い勝手のいいアイテムだと思います。  


Posted by くっぱちゃん at 13:29Comments(0)LCT AK102