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Posted by ミリタリーブログ at

2015年01月06日

次世代の初速の変化と集弾性の関係

私の次世代416Dは2013年9月に購入したもので、当時の初速は0.2gで93m/s程度、それから20回ほどゲームに投入したと思います。


外装こそあれやこれやと手を加えてきましたが、性能に関わる部分についてはまったくのノーマルで、ゲーム後にクリーニングするだけ。最近はさすがに初速が低下してきて、前回の測定では0.25gで75m/sという数値でした。冬場で慣らしもせずの測定だったので勘案する部分はあると思いますが、ここのところのゲームではマルイバイオ0.25gを使って測定すると70台半後半を示していたので、順調にヘタってきていると判断できます。

しかし、だからダメかというとそうでもない。40mのターゲットにしっかりと集弾し、ゲームでもしっかりとヒットが取れる。年末のゲームでも、25〜30mほどの距離で相手との途中に30cmほどの隙間があるというシチュエーションがあったのですが、セミオートで立て続けに3人ヒットを取るという精密ぶりを発揮してくれました。ということは、左右のブレもそうですし、上下の着弾点にも大きな差がないということです。これは、初速が低下しているのに数値自体は安定していることも関係していると考えています。東京マルイの次世代は、ゲームアイテムとして本当に優秀ですね。

飛距離がほしいからと、初速を限界近く高い数値まで上げることに腐心してしまいがちですが、大切なのは性能が安定していることなんだと改めて気がつくことになりました。スタンダードタイプのエアソフトは自分でも色々と内部カスタムを試しているのですが、安定した性能というのが本当に難しい。プロの方は一度納品したら半年〜1年はメンテナンスしない前提ですから余計に大変でしょう。信頼できるプロに出会えれば、任せてしまうというのもひとつの正解だと思います。

改めて出来の良さに感心した次世代416ではありますが、20回ゲームに投入したということは1袋1300発×20回=26000発ですし、バッテリーもリポを使っているのでオーバーホールの時期でしょうね。今度のゲーム後ドッグ入りさせましょう。


そうそう、フォートレスが販売している純正オプションストックのコネクターカスタム仕様を投入して数ゲーム経過したのでその報告も。
これは、純正ストックと交換するだけでカセット式の純正バッテリーからミニコネクター仕様になるというアイテム。それまでは純正ストックに社外品の変換コネクターを組み合わせてリポバッテリーを使っていたのですが、その時よりも同じバッテリーでも動きが軽くてサイクルも上がりました。その社外コネクターは通電効率があまりよくないという口コミを聞いたのですが、確かにそうだったのかも……。フルオートのサイクルアップはもちろん、セミオート時のフィーリングアップが嬉しいですね。気持ちいい撃ち味になります。
ただ、次世代自体が強いバッテリーでドライブするのに向いていませんから、数万発使った際にどうなるかはわかりません。それと、そのままではヒューズレスとなってしまうので、適宜ヒューズを追加するのがよろしいかと。  


Posted by くっぱちゃん at 11:16Comments(0)次世代HK416D