2015年12月12日
APS M4 PDWをチューニングする その3
やっぱり海外製エアガンは油断できません。
メカボックスを分解して出来の良さに関心していたAPS製M4ですが、思わぬところで牙を剥いてきました。

事件はシム調整を行い、初速調整を行っている最中に起こりました。
ピニオンからのノイズを減らすためにグリップをつけてイモネジを調整していると、突然ギアロックして動かなくなりました。
スプリングのレートやピストンなどの状態から考えてピストンがクラッシュすることは考えにくいのですが、動かないものは動かない。
メカボックスを分解して内部を確認すると、トリガーユニットの状態がおかしいことに気がつきました。
なんと、トリガースイッチを支えているメカボックスの突起が折れていたのです。
今回の作業で負荷が余計にかかる場所ではないので、おそらく金属疲労だと思うのですが、まさかこんな場所が折れるとは。。。

仕方がないので、変わりとなるものを作ることにしました。
モーターツールでメカボックスに穴を開け、金属の棒を差し込んで高さを確認。
スイッチユニットとカットオフスイッチとのクリアランスを考えて、突起の変わりになるネジの大きさ、太さを決めました。

周囲に開口部があるので、強度を考えるとあまり削りたくないのですが、ネジをしっかりと固定するために軽く座ぐりを入れました。接着剤を塗布したネジを締め込んで完成。


スイッチユニットを組み込んだところ、ネジのサイズや強度も問題なさそうです。

接着剤が固まるのを待って、再度メカボックスを洗浄し、グリスアップして再組み立て。
思わぬトラブルでしたが、上手くリカバーできてよかったです。
メカボックスを分解して出来の良さに関心していたAPS製M4ですが、思わぬところで牙を剥いてきました。

事件はシム調整を行い、初速調整を行っている最中に起こりました。
ピニオンからのノイズを減らすためにグリップをつけてイモネジを調整していると、突然ギアロックして動かなくなりました。
スプリングのレートやピストンなどの状態から考えてピストンがクラッシュすることは考えにくいのですが、動かないものは動かない。
メカボックスを分解して内部を確認すると、トリガーユニットの状態がおかしいことに気がつきました。
なんと、トリガースイッチを支えているメカボックスの突起が折れていたのです。
今回の作業で負荷が余計にかかる場所ではないので、おそらく金属疲労だと思うのですが、まさかこんな場所が折れるとは。。。

仕方がないので、変わりとなるものを作ることにしました。
モーターツールでメカボックスに穴を開け、金属の棒を差し込んで高さを確認。
スイッチユニットとカットオフスイッチとのクリアランスを考えて、突起の変わりになるネジの大きさ、太さを決めました。

周囲に開口部があるので、強度を考えるとあまり削りたくないのですが、ネジをしっかりと固定するために軽く座ぐりを入れました。接着剤を塗布したネジを締め込んで完成。


スイッチユニットを組み込んだところ、ネジのサイズや強度も問題なさそうです。

接着剤が固まるのを待って、再度メカボックスを洗浄し、グリスアップして再組み立て。
思わぬトラブルでしたが、上手くリカバーできてよかったです。
Posted by くっぱちゃん at
18:29
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