2014年12月18日

電動ハンドガンにあと少しパワーを

先日実戦投入した電動G18Cは、冬用セカンダリーとして期待していたとおりの働きをしてくれました。それどころか、ASOBIBA神田くらいのサイズのフィールドであれば、G18Cだけでもゲームになるくらいです。しかし、使ってみてわかった不満点もあります。
電動ハンドガンにあと少しパワーを

唯一にして最大の欠点とも言えるのが、弾速が遅いこと。わかっていて導入したものの、やはりノーマルではちょっと低い。フィールドの弾速計にて0.2gで66m/s。飛距離はともかく、参加者が厚着していることの多いこの季節では、当たりどころによっては気がついてもらえません。
しかし、電動ハンドガンが活躍する期間は短く、さらに信頼性、コストパフォーマンスという観点では、安易にパワーカスタムに走るのも考えものです。

信頼性を損なわず、安価かつ確実にパワーアップする手法といえば、気密アップとインナーバレル交換でしょう。
大したパワーアップも望めませんが、ギアなどへの攻撃性もスプリング交換より低くて済みます。気密アップのためにチャンバーにアクセスする手間を考えてインナーバレルも同時に交換することにしました。
なお、電動ハンドガンについては、ノウハウを公開しているサイトがたくさんあるので大変助かりました。試行錯誤する手間暇と費用を節約できるのはありがたいことです。

今回購入したインナーバレルはナインボール(ライラクス)の電動USP用111.5mm。本来ならPDI01バレルがよかったのですが、店舗になかったので妥協しました。せめてもの足掻きで105mmのG18C用より長いUSP用にしています。当然、長くなった分銃口からはみ出てしまうのですが、このG18Cにはマルイのアタッチメントマウントレイルを装着おり、アタッチメントがちょうど隠してくれることになります。
しかし、これによって前もって入手していたフリーダムアートのダイレクトマウントは活躍の機会を失うことになりそうです。やっぱり計画性のない買い物はよくないですね。

では、装着して弾速測定したらまた報告しますね。




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Posted by くっぱちゃん at 13:55│Comments(0)電動G18C
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