2014年12月23日

電動ハンドガン初速アップカスタムの結果

冬場のセカンダリーとして導入した電動G18Cですが、信頼性を損なわない範囲での初速アップに取り組んでいます。
電動ハンドガン初速アップカスタムの結果

手軽に初速を上げたいならスプリングを強化タイプに交換するのが早道ですが、耐久性を損なう可能性が高いため、今回は見送り。そこで、エネルギーロスを減らす方向でカスタムを行うことにしました。

第一弾として行ったのが、インナーバレルの交換と気密強化。インナーバレルは内径が6.04mmで全長111.5mmのナインボールUSP用を選びました。
電動ハンドガン初速アップカスタムの結果

インナーバレルを交換するためには、スライドを外し、チャンバーごと本体から取り外す必要があります。分解方法については先人による写真付きレポートが多数あるので迷うことはありませんでした。

気密アップについては、インナーバレルとチャンバーの接合部に手当てしたほか、ノズルのゴムパッキン、ノズルのスプリングガイドにあるゴムパッキンにも小細工とグリスアップを施しました。本来ならオーバーサイズのパッキンに交換したいところですが、それも難しいので、パッキンをはめる溝に詰め物をして太らせることにしました。
電動ハンドガン初速アップカスタムの結果

作業としてはライトもライトですが、期間限定サイドアームにあまりコストをかけるのも面白くありません。この辺りで結果が出てくれると助かります。

自宅にある初速計によると0.2gで72m/sと6m/sほどの初速アップが確認できました。作動するうちにグリスが飛んで初速も多少下がるでしょうが、それでも悪くない結果です。
電動ハンドガン初速アップカスタムの結果
性能確認は30日のラストゲームで。建物がたくさんある市街地フィールドなので、きっと活躍してくれるでしょう。
電動ハンドガン初速アップカスタムの結果




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Posted by くっぱちゃん at 07:31│Comments(2)電動G18C
この記事へのコメント
はじめまして!

アタッチメントマウントレイルで調べものしてこのサイトにお邪魔させてもらいました。

さて、質問があるのですが、アタッチメントマウントレイルをつけて、この記事で使われているUSP用の長さのインナーバレルを搭載して、延長された部分はアタッチメントで隠れるそうですが、面一でしょうか?それとももう少し長めのバレルでもいけそうでしょうか?
電拳さんの情報では、マウントレイルではなく、サイレンサーアタッチメントのほうだと127mm(スコーピオン用)が隠せる(面一)らしいので、もし、アタッチメントマウントレイルでも127mm搭載して面一ならマウントついてる方がいいなぁと思って質問させていただきました。
Posted by りくお at 2017年12月08日 16:49
りくおさん

お返事遅くなりましてごめんなさい。

ノーマル状態から1mm弱インナーバレルが飛びだしていますので、アタッチメントマウントレイルをつけた状態ですと面一よりも5mm程度は内側に収まっている記憶です。
こちら参考になりましたら幸いです。

どうぞ良いお年を。よろしくお願い致します。
Posted by くっぱちゃんくっぱちゃん at 2017年12月30日 06:57
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