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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月03日

光学諤々 その2

エアソフトに乗せる光学サイトについてレビュー。
ノンブランド Aimpoint COMP M2レプリカ+3XMag レプリカ

東京マルイHK416に装着

COMBAT T1の性能に満足しながらも、欲はつきず業は深いもの(笑)
今度はルックスが本物に近くておこづかいで買えるレプリカ(偽物)に興味がわいた。

ダットサイトは構造上、偽物でもそれなりに使えるというネット上の情報を言い訳に
AimpointのCOMP M2と3XMagの組み合わせに挑戦。
予算はフルセット2万円以内。我ながら欲深い男である。

そしてエチゴヤで見つけたのが、ノンブランドの上記組み合わせ。
購入したのは2013年9月、価格は合わせて1万5000円程度だったかな。


ドットサイトのイルミネーションは赤/緑2色それぞれ2段階。
レンズは薄いブルーでCOMBAT T1と比べるとだいぶ暗く、
光点もシャープさに欠け、明るさも逆光には耐えられない。
幸いゼロインは可能で、サイトとしての仕事はなんとか果たすことができた。
しかし、付属のマウントのネジがやばい手応えで不安。

そして3XMag(の偽物)。
LaRueタイプのQDマウントを装備しており、スイングも可能。
マウントの高さはしっかりと合っているし、見た目も似ている。
レンズは明瞭度に欠け、倍率も3倍なさそうな感じだが、
ぐにゃっとした手応えと動きながらもドットの位置を調整する機能は生きている。


スイング機能はアライブ。剛性感のない手応え

飾りではなく、いちおうサイトとして機能した偽物セットだが、
大きな問題を抱えていた。
それはあらゆる部分のネジがダメだということ。

マウントリングのネジ、マウントを締め込むネジどれもが
ネジ穴もネジもナットも全部ダメ。精度も素材も最低。
ネジロックは必須、素材そのものがもろいので、
数回つけ外しするとマウントが崩壊する兆候を表した。

サイトとマグニファイアはそれなりに使えるので
別途マウントを用意すればいいのかもしれない。
ちゃんとしたマウントが見つかればの話だけど(笑)

ドットサイトは友人にもらわれていったが、
マグニファイアは道具箱のなかでひっそりと出番を待っている……。  


Posted by くっぱちゃん at 17:37Comments(0)光学機器