2014年09月04日
光学諤々 その3
エアソフトに乗せる光学サイトについてレビュー。
MOJJI(サンケン) OFFSET TYPE ドットサイト ハイマウント

東京マルイ 電動MP7に装着。カモテープにより偽装
海外製レプリカ品の洗礼を浴びたことで、光学サイト選びの旅が再びはじまった。
前回の買い物で得た教訓は、「安物はネジが駄目」というもの。
ノーブランド品にクオリティを求めてはいけないのだ。
その一方で、ハイマウントされたCOMP M2型のダットサイトは
フェイスマスクを装着した状態でも見やすいということもわかった。
COMBAT T1はいいダットサイトだが、サバゲー用にCOMP M2タイプがひとつ必要だ。
お金を貯めて本物のCOMP M2かM4を購入すれば話は簡単なんだけど、
エアソフト用のサイトとしては1万円程度のものでも用が足りることはわかっているので、
似たような形でリーズナブルなアイテムはないのかとあがき始めた。
そしてついに、Firstの中古品サイトで見つけたのが
MOJJI(サンケン) OFFSET TYPE ドットサイト ハイマウントだった。
MOJJIは、トイガンの総合卸売り問屋であるサンケンの自社ブランド。
リーズナブルでも品質はしっかりとしており、とくにマウントは多くのショップで扱われている。
NB品のマウントにしてやられた後なだけに、その名前には説得力があった(笑)
サイトに記載されていた程度は「BC」、仕様感はあるが綺麗なほうという評価。
1800円からスタートしたオークション価格は、予想外の競り合いとなったものの、
最終的に5500円でこちらが落札することができた。

調整ネジのふたには脱落防止のワイヤーが備わる
モデルとなったAimpointのCOMP M2タイプとの大きな違いは、
電池がCR2032で、収納部がmicro T1のように本体横に備わること。
視界を妨げないという意味では本家よりも使いやすいかも。
マウントのしっかり感は期待どおりで、サイトを持って銃を振り回せそう。
ダットの色は赤のみで11段階調整。光点は小さくてにじまない。
なにより、ノーブランド品と違ってレンズが明るくて色が自然だ。
レンズが明るくて像がゆがまないのって、凄く使いやすい。気持ちいい!
ここでまたひとつ余計な知識が増えてしまった……。
MOJJI OFFSET TYPE ドットサイト ハイマウントは、
商品としては、もう古くて新品で売っているお店もあまりないし、
レプリカのようにコスプレアイテムとしては使えない。
でも、光学機器の面白さに目覚めさせてくれたという意味で、
いまでも大切にしているドットサイトだ。
MOJJI(サンケン) OFFSET TYPE ドットサイト ハイマウント

東京マルイ 電動MP7に装着。カモテープにより偽装
海外製レプリカ品の洗礼を浴びたことで、光学サイト選びの旅が再びはじまった。
前回の買い物で得た教訓は、「安物はネジが駄目」というもの。
ノーブランド品にクオリティを求めてはいけないのだ。
その一方で、ハイマウントされたCOMP M2型のダットサイトは
フェイスマスクを装着した状態でも見やすいということもわかった。
COMBAT T1はいいダットサイトだが、サバゲー用にCOMP M2タイプがひとつ必要だ。
お金を貯めて本物のCOMP M2かM4を購入すれば話は簡単なんだけど、
エアソフト用のサイトとしては1万円程度のものでも用が足りることはわかっているので、
似たような形でリーズナブルなアイテムはないのかとあがき始めた。
そしてついに、Firstの中古品サイトで見つけたのが
MOJJI(サンケン) OFFSET TYPE ドットサイト ハイマウントだった。
MOJJIは、トイガンの総合卸売り問屋であるサンケンの自社ブランド。
リーズナブルでも品質はしっかりとしており、とくにマウントは多くのショップで扱われている。
NB品のマウントにしてやられた後なだけに、その名前には説得力があった(笑)
サイトに記載されていた程度は「BC」、仕様感はあるが綺麗なほうという評価。
1800円からスタートしたオークション価格は、予想外の競り合いとなったものの、
最終的に5500円でこちらが落札することができた。

調整ネジのふたには脱落防止のワイヤーが備わる
モデルとなったAimpointのCOMP M2タイプとの大きな違いは、
電池がCR2032で、収納部がmicro T1のように本体横に備わること。
視界を妨げないという意味では本家よりも使いやすいかも。
マウントのしっかり感は期待どおりで、サイトを持って銃を振り回せそう。
ダットの色は赤のみで11段階調整。光点は小さくてにじまない。
なにより、ノーブランド品と違ってレンズが明るくて色が自然だ。
レンズが明るくて像がゆがまないのって、凄く使いやすい。気持ちいい!
ここでまたひとつ余計な知識が増えてしまった……。
MOJJI OFFSET TYPE ドットサイト ハイマウントは、
商品としては、もう古くて新品で売っているお店もあまりないし、
レプリカのようにコスプレアイテムとしては使えない。
でも、光学機器の面白さに目覚めさせてくれたという意味で、
いまでも大切にしているドットサイトだ。