2015年01月20日
レプリカホロサイトをゼロインできるように
実物とレプリカ品のギャップが大きいホロサイト。うちにも551タイプがひとつあるのですが、なかなかゲームには投入されません。

構造からくるレンズの暗さや接眼レンズの反射は仕方ないとしても、どうにも許せないのが調整範囲の狭さ。いまもUMAREXのG36Cに乗せているのですが、ゼロインが出来ないところで放って置かれてました。ベンチ組にもノーベルT1とかモッジのM2タイプがいるので正直性能的には出番がない。

でも似合うんですよね。G36Cに551。
というわけで、ゼロインができるように内部を調整することにしました。

まず、内部にアクセスするのに見えているネジをすべて外します。場所によって種類が異なるので整理整頓を忘れずに。

内部には大きめの基盤がケースに固定された状態で入っています。その前後を調整ネジではさみ、ネジが回されるとネジに付けられているパーツが基盤を動かします。基盤にはLEDユニットが付いていますから、これで光点が上下左右に動くというわけです。

調整範囲が狭い理由は簡単で、調整ネジを回しすぎないようにストッパーが付いているから。それを超えて回しすぎると、調整ネジが筐体から外れてしまうのです。ストッパーまでの距離はネジ3巻分ほどです。
レティクルを調整したときに左右については比較的問題がなかったのですが、着弾に対して光点が上すぎて調整範囲を超えていました。そこで、イニシャルをもっと下にずらすことで対応します。
上下を調整するネジを一度筐体から外し、調整用パーツをフリーの状態にしてクルクルと回します。どちらに回すかは、イニシャルを上にずらすか下にずらすかで変わります。これでも足りないときは、パーツにアルミシートを貼ってカサ増しします。
あとは元に戻していくだけです。内部の配線は細くハンダでパーツ同士を繋げていますから、引きちぎらないように気をつけます。
組み立てたら点灯を確認。作業前よりも光点の位置が下がっているので成功です。

それにしても、調整ネジを締めたり緩めたりするこの構造だと、ちょっとした振動でレティクルが動いてしまいます。ワッシャーやゴムリングを入れて摩擦を増やしたいところですね。

構造からくるレンズの暗さや接眼レンズの反射は仕方ないとしても、どうにも許せないのが調整範囲の狭さ。いまもUMAREXのG36Cに乗せているのですが、ゼロインが出来ないところで放って置かれてました。ベンチ組にもノーベルT1とかモッジのM2タイプがいるので正直性能的には出番がない。

でも似合うんですよね。G36Cに551。
というわけで、ゼロインができるように内部を調整することにしました。

まず、内部にアクセスするのに見えているネジをすべて外します。場所によって種類が異なるので整理整頓を忘れずに。

内部には大きめの基盤がケースに固定された状態で入っています。その前後を調整ネジではさみ、ネジが回されるとネジに付けられているパーツが基盤を動かします。基盤にはLEDユニットが付いていますから、これで光点が上下左右に動くというわけです。

調整範囲が狭い理由は簡単で、調整ネジを回しすぎないようにストッパーが付いているから。それを超えて回しすぎると、調整ネジが筐体から外れてしまうのです。ストッパーまでの距離はネジ3巻分ほどです。
レティクルを調整したときに左右については比較的問題がなかったのですが、着弾に対して光点が上すぎて調整範囲を超えていました。そこで、イニシャルをもっと下にずらすことで対応します。
上下を調整するネジを一度筐体から外し、調整用パーツをフリーの状態にしてクルクルと回します。どちらに回すかは、イニシャルを上にずらすか下にずらすかで変わります。これでも足りないときは、パーツにアルミシートを貼ってカサ増しします。
あとは元に戻していくだけです。内部の配線は細くハンダでパーツ同士を繋げていますから、引きちぎらないように気をつけます。
組み立てたら点灯を確認。作業前よりも光点の位置が下がっているので成功です。

それにしても、調整ネジを締めたり緩めたりするこの構造だと、ちょっとした振動でレティクルが動いてしまいます。ワッシャーやゴムリングを入れて摩擦を増やしたいところですね。
Posted by くっぱちゃん at 10:06│Comments(0)
│光学機器