スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2016年03月27日

Vショー戦利品

休日出勤をするつもりだったのですが、気がつけば反対方面の電車に乗っていました。
春ですから仕方ないですよね。

というわけで、浅草の都立産業貿易センター台東館で本日開催された第80回ビクトリーショーに行ってきました。
私が会場に入ったのは1時すぎ頃だったのですが、場内はひと、ひと、ひとですごい熱気。
たくさんのアイテムやマニアな方々に囲まれて、つかの間ですが楽しい時間を過ごせました。

戦利品その1。
MSA Sordin Communication Headset。実物USED。


レプリカのコムタックが破損してしまったので代替品として。
実物とはいえCOMTACに比べればお手ごろですし、使い古した感じがいい味だったので、某ディーラーでお譲りいただきました。


ところで、私ごときが口を出す問題ではないのかもしれませんが、高価なアイテムを声もかけずにひょいひょい触っている参加者を見ると肝を冷やします。小さいアイテムだとそのままポケットにナイナイされちゃうかもしれませんし、貴重な絶版アイテムも置いてありますからね。
せっかくのマニアな空間なんですから、単に損得勘定でやりとりするのは味気ないというか、寂しい気持ちがします。

戦利品その2
LONEX A2モーター。地味に嬉しい「ならし済み」。


前に一度A2のロングを購入したのですが、その時は使いこなせず手放したことがありまして。これで再度挑戦。
今の仕事がひと段落したら、AK102に組み込んでリベンジします。
ここでは、見ず知らずの参加者の方とディーラーの方とで、自然と会話がはずみました。こういうのが楽しくてマニアやってるんですよね。

また次回参加できるように、仕事頑張ります(笑)
  


Posted by くっぱちゃん at 18:04Comments(0)

2016年03月15日

ガンケースあそび


この趣味をはじめていろいろなアイテムを買い使ってきましたが、ペリカンケースは非常に満足度の高いアイテムだという実感があります。
モノとして優れていて、デザインが面白く、使いこなす楽しみがあるからです。

ペリカンというと、ガンケースとしてデザインされた1700、1720、1750が人気ですが、それ以外にもたくさんの種類が販売されています。
我が家にはガンケースの1700と小型ケースの1120があるのですが、オークションで手頃な価格の中古品を見つけて落札してしまいました。

トランク型をした大型ケース1600で、サイズはL544×W419×H200mm。重量はフォームなしで5.9kg。キャスターはついていないので、クルマでの持ち運びを前提にしたい大きさ、重さです。
1600は主にカメラ系機材に使われるケースなのですが、海外のサイトを見ていると、ガンケースとして利用しているユーザーも結構いることがわかりました。
内部には4枚のウレタンフォームが収納されており、中2枚にはブロック状の切れ込みが入っていて、内容物にあわせて簡単にカットできるようになっています。ただ、今回手に入れたのは中古品なので、すでにウレタンフォームは2枚ともカット済み。形状からおそらくカメラ機材が入っていたようですね。

海外のユーザーのようにウレタンをカットしてガンケース化しようと思ったのですが、純正品のウレタンは非常に高価。ちょっとノリで買う金額じゃありません。すると、話を聞いた友人がペリカン1720の純正ウレタンをプレゼントしてくれました。本当にありがたい話です。
サイズ的にぴったりとはいきませんが、これで思いつきの計画は一気に実現化しました。

ウレタンをケースに合わせてカットし、中に収めるM4にあわせて型取りします。
最初はサインペンでガイドを引いたのですが、カット後にラインが残ると格好悪いので、カットラインを線の外側にするか、型紙を作って作業したほうがいいかもしれません。

横に短い1600でも、アッパーとロアを分解すると14.5インチバレルまでなら斜めにすることできれいに収まります。CQB-Rなら横にも収納できるかも。
これだけでもいいのですが、ケースに深さがあり、現状だとウレタン1枚分しか利用していないので、スペース効率がもったいないと思いました。

そこで、下面にマガジンやストック、グリップ、サイレンサー、スリングを収納。さらにスペースが余ったので、1911とマガジン2本、そしてトルネードも入れてみることにしました。まだスペースがあるので、さらにマガジンを増やすこともできますし、湿気取りを入れるのもいいかなと考えています。

余計なパーツの代わりにBBローダーやボトル、アイウェアを収納すると、これひとつでゲームに行けちゃいますね。厚みがあるかわりに幅がせまいので、クルマへの積載性もいいように思えます。
やっぱりペリカンはいいですね。中古品や放出品だと新品よりもだいぶ安く手に入りますし、気分が盛り上がること間違いなしです。  


Posted by くっぱちゃん at 13:12Comments(0)PTW M4 CQB−R

2016年03月07日

ホロサイトの劣化。ひとつの実例

レプリカと実物のギャップが大きいホロサイト。
じゃあ実物の中古品ってどうなの?
これ、けっこう気になってる人は多いと思います。


もともとお高い実物光学アイテムですが、ここのところの為替レートでは、なかなか新品に手が出せません。
それでも物欲はやまず、なんとかしたいと足掻くのが欲にまみれた悲しき人間の性。そんなとき、ネットオークションで傷モノジャンクのEOTech557が出品されていたので、思わず保護してしまいました。

2009年の個体で、パッケージに貼られたシールから、国内のショップで販売されたものだと推測されます。
届いたときは、迷彩塗装が施されていて、ユーズド感バリバリ。



対物レンズにヒビ有り。


ホロサイトといえば劣化による光量低下が心配です。この個体も接眼レンズの投映膜に劣化の兆候があわられています。唐草のような模様がそれです。


でも、出品者のコメントどおり、昼間でも使用できる程度には明るくできたので、しばらくは実用品としても使えそうです。


今回は使えそうですが、中古のホロサイトはできれば現物を確認してから購入したほうがいいでしょうね。明るさの感じ方には個人差もありますから。

さて、そんなコンディションに気を良くして、迷彩塗装をクリーニングすることにしました。
用意したのは模型用の薄め液。布に染み込ませてゴシゴシとこすると簡単に塗装は剥がれました。


しかし、好事魔多し。調整ノブのところは塗装仕上げだったようで、下地がこんにちは。


慌てず、マスキングしてインディのスプレーで再塗装。


レーザーを注意喚起するシールもダメにすることなく、刻印もそのまま綺麗に浮かんできました。野暮な話ですが、DIYは自己責任ということで、宜しくお願い致します。


それにしても、サイドスイッチでレティクルが中距離にも対応する.AR223という仕様を見ていると、ブースターが欲しくなりますねぇ。本当に欲深いものです。地獄行きです(笑)

  


Posted by くっぱちゃん at 20:26Comments(0)光学機器

2016年02月29日

ストレスが溜まると買い物が捗りますね

ありがたいことに2月は仕事がたくさん重なりまして、ストレスもたっぷりと溜め込んでおりました。そんなときは家でゴロゴロしてるより身体を動かした方がいいだろうということで、サバゲーに行ってきました。

次世代416用に新しいハイダーとサプレッサーを購入したので、意気揚々と持っていったのですが、弾速測定の段階で不調が判明。残念ですがお休みさせました。
カスタムしてから一年くらいですか、そろそろメンテ時期ですね。
ちなみに購入したのはAngrygun SUREFIRE SOCOM556 QDサプレッサー&ハイダーセットのFDE。いいお値段ですがデキはいいです。

この日使ったのはLCTのAK102とPTW M4のコンビ。

どちらもなかなかいい感じだったのですが、当の本人がお疲れモードで早あがりしてしまいました。

M4にはこれまた最近購入したEOTech 557を取り付け。色々と不具合が出て問題になっているようですが、一度は使ってみたかったんですよ。

一時期多くの部隊が採用していましたが、確かにCQBでは当てやすいですね。これの話題は今度また改めてしたいなと思ってます。

それでは、おやすみなさい。  


Posted by くっぱちゃん at 23:20Comments(0)

2016年02月24日

ギリギリはいけませんね

分解組み立てしていると、初速の「ちょっと」に悩むこと、ありませんか?
あとちょっと欲しかったり、あとちょっと落としたかったり。
足りない場合はまだいいですが、ちょっとでもオーバーしてはいけないので、なんとか再調整することになるのですが。


この間トレポンをオーバーホールしてグリスを塗り替えたところ、初速がギリギリまで上がってしまいました。0.25gで87-88m/s、適法の範囲内ではあるのですが、これでは危なっかしくて困ります。
そこで初速をちょっと落としたいと考えたのですが、インナーバレルはいじりたくないし、スプリングも切りたくない。
組み立てて試射した後に二週間ほど時間をおいたのですが、我ながらちゃんと組めていたようで、まったく変化がありませんでした。(よく、馴染めば云々という話を聞きますが、初期馴染み以降性能がすぐに変化してしまうのは、それはそれで問題なような……)

そこで、スプリングコンプレッサーをつかって、スプリングを意図的にへたらせることにしました。
スプリングは、あらかじめ設計された最大許容荷重を超えた力が加わると、当初の性能が維持できなくなります。いわゆるヘタリ、ですね。
目見当ではあるのですが、線間密着するほどの荷重を加えることで、多少のヘタリを引き起こし、スプリングレートを落としてやろうという作戦。
スプリングの製造工程でもセッチングといわれる工程があって、最大許容荷重を超える負荷をかけることがあります。これは塑性加工の一種で、スプリングをヘタリに強くするのが目的です。脱線。

で、スプリングコンプレッサーなのですが、エアソアフトガンのスプリングに対応するコンプレッサーなど市販されてないし、そんな大げさなものは必要ありません。
今回は近所の東急ハンズでM4サイズの長ネジとワッシャー、蝶ネジを買ってきました。合わせて500円でお釣りがきます。


ワッシャーとワッシャーの間にスプリングを入れて、蝶ネジを締めると荷重がかかっていいく簡単な仕組みです。


で、線間密着させて5分ほど放置。


再組み立てして初速を測ったところ、0.25gで80m/s(±0.7m/sほど)で安定しました。

思ったよりも落ち幅大きかったですけど、これならどこのフィールドでも安心して使えますね!  


Posted by くっぱちゃん at 09:16Comments(0)PTW M4 CQB−R

2016年02月10日

手のひらペリカン

とてもありがたいことなのですが、仕事ってあるとき急に集中しませんか?
そんな訳で、どうやら今月はサバゲーに参加する余裕が無さそう。すると今度はストレスを解消しようという心の動きなのか買い物が捗ります。
これはもう自然の摂理。仕事量と衝動買いは比例するのです。
といっても、急に軍事予算が増えることはない訳で、オークションでちまちまと楽しんでおります。


じゃん! ミリタリーアイテムの王道ペリカンケース!
……といってもシリーズでもっとも小さい1120のユーズド。
手のひらサイズなのにちゃんとペリカンしててカワイイです。


ウレタンもカットされてました。前の持ち主は映像機材を入れていたとのこと。


とりあえずカメラを入れてみました。色もいいし、なんだかミニチュアみたいで気に入ってます。  


Posted by くっぱちゃん at 11:17Comments(0)

2016年02月01日

トレポンを分解してみた

中古で購入したトレポンの分解整備をしてみました。
コンディションがチェックできるのはもちろん、メカの構造がわかると、そのアイテムが自分のモノになった実感もわくし、何より面白いです。


トレポンは比較的分解整備も楽ですね。
チャンバー、シリンダー、ギアと大まかに3つのユニットにわかれているので、トラブルシューティングもしやすいです。
今回は各部を分解清掃して消耗品を交換するのと同時に、小物も組み込みました、

まずはシリンダーを分解。


小さいOリングが破損してたのでシステマ純正新品に交換。

ピストンのOリングは他のエアソフトガンに使って気に入ったG.A.W.製に。


ギアボックスも分解して再度グリスアップ。

グリスはG.A.W.のG-Grease。これは前から使ってみたかったものです。ポリエチレン以外には万能ということで、シリンダー内部にも使っています。


マガジンキャッチのスプリングを実物と同レートというゲロバナナ製に交換。

ボルトストップもゲロバナナのマグネティックボルトストップセットに交換。よりメリハリのある動きになります。

モーターのブラシを手元にあったシルバーに。効率アップと長寿命化が期待できます。


再度組み立てて初速を測ると、またもや0.94Jと余裕がありません。これではゲームに持っていけないので、対処しなければいけませんね。
個人的には初速そのものは0.8J出ていれば十分だと考えているので、レートダウンも含めて対策考えます。
内部パーツを交換した場合だけでなく、グリスアップだけでも初速が上がることがありますから、毎回弾速計での確認は忘れないようにしたいところです。  


Posted by くっぱちゃん at 18:47Comments(0)PTW M4 CQB−R

2016年01月27日

次世代416にSGT HK416 10.4in DEVGRU RAILを組んでみた

鈴友によるリアルなレミントンディフェンス RAHGレプリカである「SGT HK416 10.4in DEVGRU RAIL」。ハードアルマイト仕様のブラックを入手したのでマルイ次世代HK416Dに取り付けてみました。


最初におことわりしなければいけないのが、かなりイレギュラーな方法で取り付けましたので、インストールの情報としてはあまり参考にならないかもしれません。

というのも、このキットに付属するバレルナットはVFC用で、本体側を加工しないと取り付け不可。そこで私はDYTACのガイズリーSMRレプリカに付属していたマルイピッチのバレルナットを流用しました。こちらもそのままでは径が異なるため、アルミテープを巻いて直径を太らせています。


ガスブロックは本来ならスリングループを削らないと装着不可。しかし、サイズを測るとわずかな干渉だったので、ヤスリを使い現物あわせで左右を削ることでクリアしました。



ハンドガード本体を組み込んだ後に、隙間からイモネジを締めることができました。これでわりとしっかり固定できています。


ゲーム用に盛り付けしてみましたが、軽量でなおかつレールパネルが斜めも含め様々なパターンで取り付けできるので、非常に使い勝手がいい印象です。
そうそう、レールパネルの出来も素晴らしく、購入満足度はかなり高いです。

「SGT HK416 10.4in DEVGRU RAIL」は、高価ではありましたが、買って良かった、そう思わせてくれるアイテムです。

  


Posted by くっぱちゃん at 12:29Comments(0)次世代HK416D

2016年01月26日

不調のマルイM14を開けてみた その2

カスタムパーツてんこ盛りなのにイマイチ調子の出ない状態だったM14。不具合をひとつひとつ潰していきます。


前回でメカボックス本体と駆動系に手を入れたので、今回は吸気系です。


まず、シリンダー周辺のパーツは基本的に再利用。シリンダーヘットが緩かったので、アルミテープを使ってリングをかさ上げ。

ノズルは先端が欠けていた(ホップをかけ過ぎた際に弾づまりを起こしたそうです)ので、ライラクスのシーリングタイプに交換。ファイアフライのでんでんむしはいい商品だと思うのですが、相性があり運用も少々シビアな面があるので、トラブルの出にくいライラクスに変えました。
その際、シリンダーヘッドのパイプ先端をわずかにテーパー加工して気密性を高めました。


ピストンとピストンヘッドは元から使われていたライラクス。ピストンリングだけマルイ純正の新品に交換。グリスアップする際は、ピストンヘッドの穴を塞がないように適切な量を心がけました。

この時点で、ピストンとシリンダー、そしてノズルを組み合わせて気密性をチェックし、ノズルが前方にある時でも空気が漏れないことを確かめます。

あとはグリスアップしてメカボックスを閉じます。
メカボックスのネジ穴を切り直し、ネジも新しくM3サイズにしたこともあって、確実に組み立てられるようになりました。


メカボックスだけでテストドライブを行い、動作が確認できたので、続いてチャンバーまわりに手をつけます。


もともとはファイアフライの押しゴムとホップパッキンの組み合わせだったのですが、あまり結果が良くなかったのでパーツを交換させてもらいます。

M14のキャラクターを考えると、飛距離にこだわるよりも、スコープの視野に弾道が収まって、狙ったところにまとまる方が良いのではないかと持ち主に提案。賛同が得られたので、マルイノーマルパッキンとSCPの組み合わせにさせてもらいました。


この状態で弾速を測定し、法定内であることと、数値にバラツキがないかを確認します。じつはここにたどり着くまで、数度やり直し、手当てを行ってきました。
ただ、法定内ではあるものの、このままでは余裕がまったくないため、これから初速調整のセッティングを行うことになります。


初速については、数値がセミオート、フルオートともに安定しているだけでなく、弾の重さを変えて確実に法定内であることを確認する必要があります。
個人的には、高初速であることよりも初速が安定していることの方が大切だと思います。

というわけで、まだ完成とはいかないようです。もうちょっと続きます。  


Posted by くっぱちゃん at 14:40Comments(0)

2016年01月25日

SGT HK416 10.4in DEVGRU RAILが到着した件

いっしょにサバゲーで遊ぶ、鉄砲いじりの好みが似ている友人がおりまして。
LINEメッセージという名の悪魔のささやきが届くわけです。


で、今回も通販サイトのスクリーンショットがぺろっと送られてきて、それが表題の「SGT HK416 10.4in DEVGRU RAIL」だったと。
例のビンラディン・ガンを再現するのに欠かせないレミントン・ディフェンス製ハンドガード「RAHG」のレプリカです。

私はミリブロ的に言えば「ゲーマー」タイプなので、装備については知識も、強いこだわりもありません。
なのでこのハンドガードを見せられたときも、「格好いいけど、これに合う装備なんてないしなぁ」とちょっと及び腰でした。
でも、件の友人がFDE版を予約して、「黒を買ってください」とメッセージが来た時に、半分ノリで注文をしてしまいました。
しっかり時代考証をした装備系ゲーマーの格好よさは格別ですが、自分がそれに縛られる必要もないかもなと。
格好いいエアソフトガンでサバゲーやると楽しい。それだけでいいじゃないと思ったのです。
なにより、既存のハンドガードがことごとくディテールの再現が甘く、もう実物買うしかないのかと悶々としていたので、1個欲しかったんです。決定版が。



職場で受け取ったので(笑)まだちゃんと見ていませんが、全体のフォルムも各部のエッジや表面処理もいい感じ。
鈴友といえばセラコートが有名ですが、ハードアルマイト仕上げというのも気に入っています。
これで3万円程度ならまさに納得。
また装着できたら記事にしようと考えています。  


Posted by くっぱちゃん at 10:50Comments(0)次世代HK416D