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Posted by ミリタリーブログ at

2014年11月29日

ちょっとしたこだわり

次世代HK416のストックをマルイのVLTOR
タイプに交換したのですが、樹脂の質感がどうにも気に入りませんでした。
表面がテカテカしていて、そこだけが浮いているように見えてしまうのです。
そこで、似たような色のスプレーで上塗りすることにしました。


使ったのはインディのコヨーテタン。ひと缶で2000円ほどといいお値段ですが、速乾性で発色もよく、使いやすいため気に入っています。
本来ならストックを取り外して塗りたいところですが、面倒なのでマスキングで済ませてしまいます。
今回はFDEの上から塗るので、さほど下地に気を使いませんでしたが、脱脂をしっかりとするのが塗装のコツ。中性洗剤や下地処理剤で油分を除去し、ペーパーをかけるといいでしょう。また、スプレーはよく撹拌して、湯せんで温めておくと綺麗に塗ることができます。


ついでなので、ストックに加えてサイレンサーも塗ってしまいました。かなり適当なので、下地が隠蔽しきれていませんが、どうせ使うとガリガリになるので気にしません。


塗装済みのストックはマットな質感で、周囲にも自然に馴染むようになりました。ちょっとしたことですが、そのちょっとがずっと気になっていたので満足です。

  


Posted by くっぱちゃん at 15:17Comments(0)次世代HK416D

2014年11月09日

ぷちカスタム仕様のストック

東京マルイ HK416のストックを交換しました。


モノはマルイから出ている次世代にも対応するVLTORタイプのFDEカラー。
メーカーによる適合品なので、説明書のとおりに取り付ければ、なにも難しいことはありません。取り上げたのは、このストックにちょっとしたカスタムが施されているから。

これはフォートレスのオリジナルアイテムで、バッテリー部分がミニコネクター仕様になっているのです。
純正は専用のsopmomdバッテリーを使うのですが、これが値段も高いしニッケル水素電池なので、冬場にはパワーダウンが起きてしまいます。
そこで、コネクターを改造したり、変換コネクターを介してリポバッテリーを使っているのですが、これなら買ってそのままリポが使えます。

すでに変換コネクターは持っているのですが、いちいち取り付けるのも面倒ですし、多少ロスもあるでしょうから、モノの試しにと購入してみました。


せっかくなので接点グリスを塗布。

取り付けは純正品とまったく変わらず、コネクター部分の長さもちょうどいいですね。
値段は純正品+2000円程度なので、純正に加工を施すことに抵抗がある人や、まだ変換コネクターを持っていなくてストック交換を考えている人にはオススメです。


完成してみて思ったのが、ちょっと色の組み合わせがチャラ過ぎますね。
なかなか難しいものです。  


Posted by くっぱちゃん at 15:56Comments(0)次世代HK416D

2014年11月04日

無いとやっぱり締まらないので

トップレールの上にスコープだけではルックス的に締まりがないので、バックアップサイトを用意しました。


Magpul MBUS 2nd Gen.のレプリカモデルです。
価格はエチゴヤ秋葉原で4000円弱。
付属品はフロントサイト用のアジャスターレンチ。


MBUS(Mapul Back-up SIGHT)は、その名もずばりのバックアップ用折りたたみ式小型サイト。
サイトの上側を押すとワンアクションでサイトが立ち上がるという仕組み。樹脂のインジェクション成形品のため軽量で、本物でも前後セットで100ドル程度と比較的安価です。現行品は第2世代で、最初のモデルに比べてたたんだ際の上下が薄く、サイトの背が高くなっています。


レールの飾りだと思って安価なレプリカ品を購入したのですが、購入時にちゃんとチェックしなかったので、作りが残念なことに気がついたのは自宅に帰ってからでした。
MBUSレプリカにありがちなトラブルとして、レールにはまらないというのがあるのですが、それは問題無し。フリップアップもワンタッチ。

問題なのは、ロック部分の溝位置が悪いため、たたんだ時の姿勢が微妙に斜めっていること。
実物は上面がフラットになるのですが、これが結構気になります。


このままでは安物買いの銭失いそのものなので、ひまを見つけて調整するしかないですね。  


Posted by くっぱちゃん at 18:17Comments(0)次世代HK416D

2014年11月03日

次世代416のハンドガードを交換する

外装カスタムの幅があまりない東京マルイ 次世代HK416ですが、香港のDYTACから専用ハンドガードが出たので装着してみました。


装着したのは、DYTAC G Style SMR 14.5" Rail For Tokyo Marui 2nd Gen HK 416 EBB (Dark Earth) 。
いち早く販売されていたVFC/GBB用に追加される形で追加された東京マルイ次世代用です。
エチゴヤ秋葉原店にて1万2000円ほどで購入。10.5”版はもう少し安くなります。


デザインの元ネタになっているのはGeissele社の14.5" SMR HK-Desert Dirt Colorで、軽量化されたスリムなデザインが特徴。
G Style SMRもオリジナル同様の1ピース構造で、付属する専用バレルナットにクランプ固定して装着するようになっています。
取り付けにあたってポイントになるのが、ガスブロックとバレルナットの取り外し。なので今回はそこを重点的に説明します。


まず、ノーマルのハンドガードを取り外します。+型の頭をしているボルトを回し、引き抜きます。
専用工具がエチゴヤから販売されていますが、今回はプライヤーで代用。養生したので傷もつきませんでした。
ボルトが抜けたらハンドガードがフリーになるので取り外します。


続いてガスブロックの分解ですが、その前にアッパーを分離させ、チャンバーごとインナーバレルを抜きましょう。
ガスブロックを固定しているピン2本を、銃口に向かって右から左に押して抜きます。


続いてガスブロック底面にあるイモネジ(大)を外します。
すると、さらにその奥にある、アウターバレル内部からガスブロックを固定しているイモネジ(小)にアクセルできるようになります。
イモネジ(大)を外した穴に、ワンサイズ小さなレンチを突っ込んでください。これでガスブロックがフリーになりました。
ガスブロックが外れれば、ガスパイプは工具を使わずに取り外せます。

いよいよバレルナットの分解です。バレルナットは正ネジなのですが、プライヤーをかけるところがありません。
バレルナットの側面に穴が開いているので、そこに工具を引っ掛けて回す必要があります。
「引っ掛けスパナ(フックスパナ)」や「リングレンチ」と呼ばれている工具が必要で、ノギスでバレルナットの直径を計ることで適合する工具を探すことができますから、余裕のある方は調べてみてください。エアソフト用の工具もあるようですが、専用品以外は工具メーカーのものの方が安くて高精度です。


私は、代用品でなんとかしてしまいました。今回は締める作業がないので、バレルナットが外れてしまえばいいからです。
穴のサイズに近い六角レンチを探し、短いほうを穴にフィットするようにテープで直径を太らせます。
そして、回す方向に直角になるようにテープで固定、あとはペンチを使いテコの要領でトルクをかけるだけです。
あっさりと外れてくれましたが、工具本来の使い方ではないので真似しないでくださいね。


キット付属のバレルナットについては、バレルナットの溝とハンドガードの取り付け穴がぴったりと合う必要があるので、付属のシムを使って調整してください。キット付属のバレルナットにはレンチをかける部分があるので、一般的なモンキーやパイプレンチで締めることができます。

ガスブロックを取り付ける場合は、ガスブロックの一部をカットする必要があります。
左右のスリングホールと下部を削ることになるのですが、ハンドガードの長さが14.5”もあるので見えないだろうと、ガスブロックとガスパイプはオミットしてしまいました。ガスブロックは結構重いので、軽量化にもつながります。


あとはハンドガードをかぶせて、付属の六角ボルトを締めれば取り付け完成です。


思ったより長くなってしまったので、使い勝手などについてはまた後日。


  


Posted by くっぱちゃん at 21:49Comments(0)次世代HK416D

2014年11月02日

自分で取り付けできた

東京マルイ 次世代HK416にDYTACのG Style SMRハンドガード装着しました。



装着レポートは明日以降に投稿させていただきます。

なんでもかんでも交換すればいいというわけではないですが、フロントが軽くなって握りやすくなるということは、ゲームでも使いやすいということで。
スポーツカーの世界でも、Z慣性モーメントの低減なんて表現で、前端の軽量化には力を入れていますよね。

肝心のゲームには今度いつ参加できるのだろうか……。  


Posted by くっぱちゃん at 22:22Comments(0)次世代HK416D