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Posted by ミリタリーブログ at

2015年05月07日

費用ゼロで次世代G36Cのリコイルをキャンセル

使えば使うほど気に入ってきた次世代G36C。
我が家の優秀なゲームウェポンとして着実にポジションを築きつつあります。


さて、そんなG36Cをさらに使いやすくするべく、ちょこちょこと手を加えているところです。今回は次世代の次世代たる所以であるリコイルをキャンセルしてしまいます。

G36Cのリコイルはメカボ上部に取り付けられたユニットがピストンに連動して前後して発生します。そこで、メカボからユニットを外すことでリコイルをキャンセルするというのが今回の作業。

分解しやすさはG36Cのチャーミングポイントのひとつですねー。ピンといくつかのネジを外すだけでレシーバーからメカボを抜き出せるので、慣れれば3分もかからずチャンバーやメカボックスにアクセスできますよ。分解については各サイトで詳しく触れられているので省略させて頂きます。

メカボの上にあるシルバーの部品がリコイルユニット。これを外すには、メカボ上部後方にある黒いパーツを前方に引きつつ持ち上げます。バネのテンションで後方に押し付けられ固定されています。

あとはリコイルユニットを後方に引き抜けば作業完了……と言いたいのですが、このままでは先ほどの黒いパーツが固定できません。この黒いパーツはレシーバーにメカボを固定するために必要なのでひと工夫がいります。
そこで、黒いパーツをバネで押し付けるためのスペーサーを作りましょう。

用意したのは長物エアガンに付属しているチャージャー。BB弾をマガジンに詰めるためのパイプです。これを適当な長さにカットしてスペーサーとします。長さはリコイルユニットに合わせるといいでしょう。

あとはカットしたパイプ、太いスプリング、黒いパーツを組み付ければ完成です。そのままだとメカボの上部が開口したままになるので、私はダクトテープなどで封をしてホコリやゴミが入らないようにしています。

ここまでの作業時間は15分ほど。費用もゼロです。
試射してリコイルがないこと、作動に違和感、不具合がないことを確認したら今度こそ完成です。
振動がなくなったため、バースト撃ちでの集弾性能もアップ。メカ的にも負荷が減っているはずです。金属的な音もかなり減りましたが、今度はピストンの打撃音とそれが銃のなかで共振して響く音が気になりますね〜。

弾道性能には文句はないので、残るは静音化でしょうか。必要性のあるカスタムではありませんが、ノーマルのバランスを崩さない程度に好みの味付けをするのも楽しみのひとつだと思っています。  


Posted by くっぱちゃん at 13:44Comments(2)次世代G36Cカスタム