2014年10月03日
光学諤々 その9-1
エアソフトに乗せる光学サイトについてレビュー。
Vortex VIPER PST 1-4x24

低倍率ではダットのように使え、ズームすれば狙撃にも対応するショートスコープは、
サバゲーで使いやすく、なおかつ実銃の世界でも最近流行しているということで気になっていたアイテム。
このジャンルはざっくりと4つのセグメントに分かれている。
1:エアソフト用 1万〜2万円
2:実銃対応エントリー 2万〜5万円
3:実銃対応ミドル 6万〜15万円
4:実銃対応ハイクラス 15万円〜
「1」は、東京マルイ イルミネーテッドショートズームスコープやNOVEL ARMS TAC ONE 12424IRがメジャーどころ。
「2」は、NOVEL ARMSのSURE HIT 1422 IR HIDE7 CQBやBushnell AR Optics 1-4x 24mm Throw Down PCL。
「3」は価格帯が広い分選択肢も豊富で、今回購入したVortex VIPER PST 1-4x24もここに入る。
ほかにはLeupold VX R Patorol 1.25-4X20mm (30mm)やTrijicon AccuPoint TR24が有名。
「4」は割愛。NightForceとかLeupoldの上位モデルとかいろいろ。
もともと「3」をねらっていたわけではなかったのだけど、色々と検討しているうちに
Vortex VIPER PST 1-4x24のコストパフォーマンスのよさに惹かれしまったという。
エアソフト用途に、コストパフォーマンスという言葉が正しいのかは難しいところだけど。

付属品一覧。「Team VORTEX」のステッカーにちょっとほっこり。
Vortex VIPER PST 1-4x24のキャッチフレーズは、「$600で$1000級の性能」。
もともとVortex Optics自体が既存のメーカーに対してコスパのよさで勝負しているところがあって、
高品質な部品をつかいながらも、組み立てをアジア圏で行うことで低コストを実現。
それでいながら品質管理は米国で行うことで、クオリティをキープしているのだとか。
倍率は1-4倍で、対物側24mm、チューブサイズは30mm。
ボディは6061-T6アルミで、もちろん防水・防曇・対衝撃。
気になるアイレリーフは約10cmと優秀だ。

レティクルはミリラジアン。メーカーサイトから転載。
ユニークなところとしては、エレベーションノブとズームリングのゼロ位置に
集光ファイバーが埋め込まれていること。これは位置を瞬時に認識するための仕掛け。
また、イルミネーションダイヤルは点灯レベルの間がOFFスイッチとなっているので、
どのポジションからも簡単に消灯できるというアイデア賞もの。
ルックスがいいのもVIPER PSTのチャームポイントで、
エッジの立ったシャープなディテールは価格帯以上の満足感を与えてくれる。

ルックスのよさはVIPER PSTのチャームポイント。操作感もいい。
では、肝心な性能は……。
次に続くということで。
Vortex VIPER PST 1-4x24

低倍率ではダットのように使え、ズームすれば狙撃にも対応するショートスコープは、
サバゲーで使いやすく、なおかつ実銃の世界でも最近流行しているということで気になっていたアイテム。
このジャンルはざっくりと4つのセグメントに分かれている。
1:エアソフト用 1万〜2万円
2:実銃対応エントリー 2万〜5万円
3:実銃対応ミドル 6万〜15万円
4:実銃対応ハイクラス 15万円〜
「1」は、東京マルイ イルミネーテッドショートズームスコープやNOVEL ARMS TAC ONE 12424IRがメジャーどころ。
「2」は、NOVEL ARMSのSURE HIT 1422 IR HIDE7 CQBやBushnell AR Optics 1-4x 24mm Throw Down PCL。
「3」は価格帯が広い分選択肢も豊富で、今回購入したVortex VIPER PST 1-4x24もここに入る。
ほかにはLeupold VX R Patorol 1.25-4X20mm (30mm)やTrijicon AccuPoint TR24が有名。
「4」は割愛。NightForceとかLeupoldの上位モデルとかいろいろ。
もともと「3」をねらっていたわけではなかったのだけど、色々と検討しているうちに
Vortex VIPER PST 1-4x24のコストパフォーマンスのよさに惹かれしまったという。
エアソフト用途に、コストパフォーマンスという言葉が正しいのかは難しいところだけど。

付属品一覧。「Team VORTEX」のステッカーにちょっとほっこり。
Vortex VIPER PST 1-4x24のキャッチフレーズは、「$600で$1000級の性能」。
もともとVortex Optics自体が既存のメーカーに対してコスパのよさで勝負しているところがあって、
高品質な部品をつかいながらも、組み立てをアジア圏で行うことで低コストを実現。
それでいながら品質管理は米国で行うことで、クオリティをキープしているのだとか。
倍率は1-4倍で、対物側24mm、チューブサイズは30mm。
ボディは6061-T6アルミで、もちろん防水・防曇・対衝撃。
気になるアイレリーフは約10cmと優秀だ。

レティクルはミリラジアン。メーカーサイトから転載。
ユニークなところとしては、エレベーションノブとズームリングのゼロ位置に
集光ファイバーが埋め込まれていること。これは位置を瞬時に認識するための仕掛け。
また、イルミネーションダイヤルは点灯レベルの間がOFFスイッチとなっているので、
どのポジションからも簡単に消灯できるというアイデア賞もの。
ルックスがいいのもVIPER PSTのチャームポイントで、
エッジの立ったシャープなディテールは価格帯以上の満足感を与えてくれる。

ルックスのよさはVIPER PSTのチャームポイント。操作感もいい。
では、肝心な性能は……。
次に続くということで。
Posted by くっぱちゃん at 12:02│Comments(0)
│光学機器