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Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月10日

ノーメンテだったハイサイクルカスタムは復活してするのか

カスタム後5年近くもノーメンテで使い続けてきたハイサイクル仕様のメンテナンスもいよいよ終盤。


洗浄した内部部品を再度グリスアップして組み立てます。ピストンは新品に交換しました。
組み込みにあたっては気密をしっかりと取り直します。



続いてチャンバーまわりのオーバーホール。
ホップパッキンは劣化が認められたのでマルイ純正の新品に交換しました。

インナーバレルはパーツクリーナーを使って内部を洗浄。わずかにキズのようなものが見られましたが、引っかかりもないようなのでこのまま使います。

さらにここでも気密漏れがないように工夫します。私はアルミテープでインナーバレルを太らせて、パッキンがチャンバーパーツに対してよりキツくなるようにしました。パッキンの外側もグリスアップして、パッキンの歪みを防ぎつつ、気密を取る目的です。


組み立てが終わったら体力測定。
セミオートは0.2gのBB弾で90-92m/s、フルオートでは最大95m/s、サイクルは秒間25発でした。
弾道も素直に真っ直ぐ伸びてます。
持ち込まれた当初は初速は70台後半まで落ち込んで、セミオートではターゲットをそれるような散り弾だったことを考えれば上出来。

適切なタイミングで再度グリスアップしていれば、もっとギアなどのコンディションも良い状態がキープできたはず。とくに内部カスタムしたエアソフトガンは初速の低下などを目安にして、適切なメンテナンスをすることが必要ですね。

  


Posted by くっぱちゃん at 09:45Comments(0)